1969年に世界で初めて発売されたクォーツ腕時計「アストロン」の50周年を記念して発売されたモデル。当然ながら、現行アストロンはGPS機能を駆使して、自動時刻修正やワールドタイム表示やデュアルタイム表示を可能とした多機能腕時計であり、日付表示さえも付いていなかったシンプルな3針のオリジナルアストロンとは別物だ。しかし、今作ではラウンド型のクッションケースに初代アストロンの面影を感じることができる。さらに、ダイアルパターンは水晶体をデザインモチーフとしており、クォーツ腕時計というジャンルを切り拓いた初代アストロンへのリスペクトが感じられる。なお、50周年を祝うべく、50面にカットされているセラミックベゼルも特筆すべき点だ。
セイコー アストロン「レボリューションライン 5Xシリーズ デュアルタイム クオーツ アストロン 50周年記念限定モデル SBXC036」
GPSソーラー(Cal.5X53)
18KPG×Ti×セラミックス(直径47.2mm、厚さ14.6mm)
10気圧防水
世界限定30本
300万円(税別)
GPSソーラー(Cal.5X53)
18KPG×Ti×セラミックス(直径47.2mm、厚さ14.6mm)
10気圧防水
世界限定30本
300万円(税別)