エクスカリバー スパイダー ピレリ オートマティック スケルトン
マイクロローターを採用するスケルトナイズドムーブメントは各パーツとも完璧な肉抜きが施され、象徴的なアストラルモチーフが際立つ。リュウズとインナーマーカーは鮮やかなブルーで着色。ラバーストラップはF1で勝利した車が実際に履いていたタイヤ素材が用いられている。自動巻き(Cal.820SQ)。2万8800振動/ 時。約60時間のパワーリザーブ。Ti×DLC(直径45㎜)。5気圧防水。予価810万円。世界限定88本。
マイクロローターを採用するスケルトナイズドムーブメントは各パーツとも完璧な肉抜きが施され、象徴的なアストラルモチーフが際立つ。リュウズとインナーマーカーは鮮やかなブルーで着色。ラバーストラップはF1で勝利した車が実際に履いていたタイヤ素材が用いられている。自動巻き(Cal.820SQ)。2万8800振動/ 時。約60時間のパワーリザーブ。Ti×DLC(直径45㎜)。5気圧防水。予価810万円。世界限定88本。
ロジェ・デュブイ
このところ飛ぶ鳥を落とす勢いを見せているロジェ・デュブイ。我が国でも、岩隈久志(シアトル・マリナーズ)や前田健太(ロサンゼルス・ドジャース)をブランドアンバサダーに起用して一般的な知名度を上げている。もちろん、ジュネーブで生まれた比較的新しいメゾンは素晴らしい設備を持つ工房を構えた正真正銘のマニュファクチュール。近年はスケルトンに特化した作風だが、もともとはトゥールビヨン、ミニッツリピーターなどを得手とする実力派だ。今年のハイライトは、イタリアの老舗タイヤメーカー、ピレリとの提携だろう。F1レースにおけるタイヤの独占サプライヤーとして知られるピレリとの契約によって2本の新作が誕生した。ともにブルーの挿し色を大胆に配し、ストラップには2016年のモナコGPで優勝したマシンが履いていたタイヤのラバーが採用されている。今回のカラーはブルーのみだが、今後はピレリのコーポレイトカラーとして知られるイエローも登場することだろう。
エクスカリバー スパイダー カーボン
地板、ブリッジ、トゥールビヨンのアッパーキャリッジにカーボンを用いた世界で初めての試みを採用。蜂の巣模様の文字盤は車のラジエーターグリルに想を得ている。赤の挿し色が実に鮮烈だ。手巻き(Cal.509SQ)。2万1600振動/ 時。約70時間のパワーリザーブ。カーボン×Ti(直径45㎜)。5気圧防水。予価2300万円。世界限定28本。
地板、ブリッジ、トゥールビヨンのアッパーキャリッジにカーボンを用いた世界で初めての試みを採用。蜂の巣模様の文字盤は車のラジエーターグリルに想を得ている。赤の挿し色が実に鮮烈だ。手巻き(Cal.509SQ)。2万1600振動/ 時。約70時間のパワーリザーブ。カーボン×Ti(直径45㎜)。5気圧防水。予価2300万円。世界限定28本。
エクスカリバー スパイダー オートマティック スケルトン
ピンクゴールドの柔らかな色調がチタン製ベゼルのグレーカラーと絶妙のマッチングを見せるモデル。同じくPG製の針、PGプレートのフランジが、スケルトンのシャープでモダンな佇まいにたおやかなニュアンスを加えている。自動巻き(Cal.820SQ)。2万8800振動/ 時。約60時間のパワーリザーブ。18KPG×Ti(直径45㎜)。5気圧防水。予価1060万円。世界限定88本。
ピンクゴールドの柔らかな色調がチタン製ベゼルのグレーカラーと絶妙のマッチングを見せるモデル。同じくPG製の針、PGプレートのフランジが、スケルトンのシャープでモダンな佇まいにたおやかなニュアンスを加えている。自動巻き(Cal.820SQ)。2万8800振動/ 時。約60時間のパワーリザーブ。18KPG×Ti(直径45㎜)。5気圧防水。予価1060万円。世界限定88本。