ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ
自動巻き（Cal.4401）。40石。2万8800振動／時。パワーリザーブ約70時間。18KPG×セラミックベゼル（直径43mm）。10気圧防水。予価616万円（税込み）。2021年9月発売予定。
「ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ」のケース径43mmモデルが新たに追加された。2000年代初期の44mmモデルデビュー以来、初めてのデザイン更新となる。ケース素材はSS、18KPG、チタンで、カラーバリエーション含め計5型がラインナップされる。オールチタンの1モデルを除き、ベゼルにはセラミックスを採用し、ケース素材とバイカラーのコントラストを成している。サファイアクリスタルを6時／12時方向にカーブさせて丸みを持たせ、着用時の見た目の印象が腕にフィットするように工夫されている。ダイアルはロイヤル オーク オフショアの特徴であるメガタペストリーパターンを引き継ぐ。タペストリーを構成するピラミッドはよりシャープになり、それぞれがはっきりとしたクロスパターンでつながることで、ダイアルにさらなる深みが生まれている。また、これまでのシグネチャーロゴではなく、アプライドのAPのイニシャルロゴが12時位置にやや大きめに配される。ムーブメントは、CODE 11.59に採用されていた自動巻きフライバッククロノグラフのキャリバー4401が、ロイヤル オーク オフショアコレクションで初採用された。今作ではクリック＆リリースでストラップを簡単に交換可能な新しいストラップシステムが採用されている。
自動巻き（Cal.4401）。40石。2万8800振動／時。パワーリザーブ約70時間。Ti（直径43mm）。10気圧防水。予価396万円（税込み）。2021年9月発売予定。
ロイヤル オーク オフショア ダイバー
自動巻き（Cal.4308）。32石。2万8800振動／時。パワーリザーブ約60時間。SS（直径42mm）。30気圧防水。予価280万5000円（税込み）。2021年6月発売予定。
「ロイヤル オーク オフショア ダイバー」に、アクティブな生活を送るユーザーへの訴求力を高めたモデルが追加された。ビス留めのベゼルや特徴的なケース形状、メガタペストリー模様のダイアルなど、アイコニックなスタイルを踏襲しつつ、インデックス形状とダイアル内のサイズバランスや、針とインデックスの蓄光処理の最適化が図られ、暗所での視認性が向上している。また、これまでのシグネチャーロゴではなく、APイニシャルのアプライドロゴが12時位置にやや大きめに配される。ダイアルカラーはカーキ、ネイビーブルー、グレーの3色で、彩度が抑えられた色味がストイックなスポーツモデルの印象を強めている。今作ではクリック＆リリースでストラップを簡単に交換可能な新しいストラップシステムが採用されおり、ダイアルカラーに合わせたラバーストラップから、カーフスキンのレザーストラップに取り換えるなど、シーンに合わせた楽しみ方が広がるだろう。トランスパレントバックからは、ブラック加工が施された22KPG製ローターと、コート・ド・ジュネーブなどの仕上げが施されたCal.4308が鑑賞可能である。
ロイヤル オーク "ジャンボ" エクストラ シン
自動巻き（Cal.2121）。36石。1万9800振動／時。パワーリザーブ約40時間。Pt（直径39mm、厚さ8.1mm）。5気圧防水。1155万円。（税込み）。
1970年代より、ブラウン、グリーン、ブルーのカラフルなストーンダイアルを採用してきたオーデマ ピゲは、その伝統を新たな表現方法を用いて引き継ぎ、表情の異なるグリーンのダイアルをもつ5モデルを「ロイヤル オーク」に追加した。ケースサイズ39mmで厚さ8.1mmとスレンダーな「ロイヤル オーク "ジャンボ" エクストラ シン」は、サンバースト模様のスモークグリーンダイアルに、プラチナのケース＆ブレスレットを組み合わせるモデルが追加された。15202コレクションの中では初めての試みだ。シグネチャーロゴが12時位置、APのイニシャルロゴが6時位置に配されるのが"ジャンボ"の特徴となる。蓄光処理が施されたホワイトゴールドのアプライドアワーマーカーと“ジェンタ針”が与えられ、ジャンボでは定番のCal.2121を搭載する。今作はAPハウスのみの限定販売となる。
