IWC 150周年記念モデルの特徴は青。歴史と魅力を掘り下げる

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2022.10.25

IWC 150周年記念モデルを紹介

IWCの創立150周年にあたる2018年には、人気シリーズから限定モデルが発表された。それぞれの特徴や魅力を振り返ってみよう。

ポルトギーゼ・クロノグラフ “150 イヤーズ” IW371601

ポルトギーゼ・クロノグラフ “150 イヤーズ”

ポルトギーゼ・クロノグラフ “150 イヤーズ”
自動巻き(Cal.69355)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約46時間。SS(直径41mm)。3気圧防水。世界限定2000本。

「ポルトギーゼ・クロノグラフ “150 イヤーズ(Ref.IW371601)」はIWCの創立150周年を記念して2018年に発表された、世界2000本の限定モデルである。約46時間のパワーリザーブを誇る自社製ムーブメントCal.69355を搭載している。

近年のトレンドである美しいブルーの文字盤や、立体感のある針を採用し、シンプルかつラグジュアリーな雰囲気を醸し出している。

トランスパレントバック仕様となっている裏蓋からは、ムーブメントの機械美を堪能できる。折りたたみ式のDバックルも実用的だ。

ポートフィノ・クロノグラフ “150 イヤーズ” IW391023

ポートフィノ・クロノグラフ “150 イヤーズ”

ポートフィノ・クロノグラフ “150 イヤーズ”
自動巻き(Cal.79320)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約44時間。SS(直径42mm)。3気圧防水。世界限定2000本。

150周年記念モデルではポルトギーゼと同様、ポートフィノ・クロノグラフにも、ブルーの文字盤が採用された。「ポートフィノ・クロノグラフ “150 イヤーズ”(Ref.IW391023)」は全体にまとうクラシカルなテイストと相まって、控えめな美しさを表現している。

ムーブメントは、コート・ド・ジュネーブ装飾とペルラージュ装飾が施された、自動巻きムーブメントのCal.79320を搭載した。裏蓋には「150YEARS」とブランド創立年である「1868」の数字が刻印されている。

スポーティーになりがちなクロノグラフでありながら、アクティブな雰囲気や無骨さを一切感じさせない。ポートフィノにおける人気ラインの限定版だ。

パイロット・ウォッチ・クロノグラフ “150 イヤーズ” IW377725

パイロット・ウォッチ・クロノグラフ “150 イヤーズ”

パイロット・ウォッチ・クロノグラフ “150 イヤーズ”
自動巻き(Cal.79320)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約44時間。SS(直径43mm)。6気圧防水。世界限定1000本。

2018年に世界限定1000本が販売された「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ “150 イヤーズ”(Ref.IW377725)」は、パイロット・ウォッチ・クロノグラフのリミテッドモデルだ。

ジュビリーコレクションのデザインが施された、限定品ならではの特別な仕上がりとなっている。ホワイトラッカー文字盤やブルースティール針など、細かなこだわりが随所に見受けられる。

ポートフィノの限定版と同様、ムーブメントにはCal.79320が搭載された。最大12時間までの総合タイムを計測することが可能だ。


150周年記念モデルの特徴は深い青

150年超の歴史を誇るIWCは、ポルトギーゼやポートフィノ、パイロット・ウォッチなどの人気シリーズを展開する老舗高級ブランドである。

IWCの創立150周年となった2018年には、深い青を文字盤に取り入れた限定モデルが発表され、IWCはその後も、ムーブメントやデザインを発展させ続けている。ブランドやそれぞれの時計の魅力を知り、お気に入りの1本を探してみよう。



Contact info: IWC Tel.0120-05-1868


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