2022年 タグ・ホイヤーの新作まとめ

フォーミュラ1 クロノグラフ レッドブル レーシング スペシャルエディション

　レッドブルレーシングとタグ・ホイヤーの提携を記念したスペシャルエディション。レッドブルレーシングを象徴するブルー、レッド、イエローのカラーリングで仕上げられている。ベゼルの1時位置には“SPEED”の文字が入り、ケースバックには“RED BULL RACING FORMULA ONE TEAM SPECIAL EDITION”の刻印が施されている。クォーツムーブメントを搭載しており、クロノグラフでありながらランニングコストが抑えられている点も魅力である。ベルトは、ステンレススティールブレスレットとラバーストラップの2種類が用意される。

アクアレーサー プロフェッショナル 300 オレンジダイバー

　昨年リニューアルされた「アクアレーサー プロフェッショナル 300」に、鮮やかなオレンジダイアルのモデルが追加された。リニューアルによって、12角形のベゼル、水平方向にラインの入ったダイアル等のアイコニックなデザインはそのままに、デイトの拡大レンズや微調整の可能なフォールディングクラスプ等によって、更に実用性を高められている。オレンジのダイアルはマット仕上げとなっていることに加え、インデックスと針が黒く縁取られているため、視認性に優れている。ベゼルは耐傷性の高いセラミックス製。

アクアレーサー プロフェッショナル 200 ソーラーグラフ

　タグ・ホイヤーのダイバーズウォッチコレクション「アクアレーサー」に、光発電クォーツムーブメントを搭載したモデルが追加された。ラ・ジュー・ペレ社製の高効率ムーブメントを採用しており、太陽光に約2分間当てると1日、約20時間当てるとフル充電となり、約6カ月間稼働する。リュウズを引くことによってパワーセーブモードとなり、約3年半自律駆動させることができる。外装はブラックカラーに統一されており、スーパールミノバが塗布されたベゼルには、カーボンが採用されている。

タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4

　タグ・ホイヤーの次世代コネクテッドウォッチ。同社は2015年にコネクテッドウォッチを発表し、以来その性能をアップデートし続けてきており、今作は4世代目にあたるものだ。新しくガイド付きワークアウトの機能が追加され、ユーザーのエクササイズをサポートしてくれる。充電器のデザインも一新され、コネクテッドウォッチを置き時計に早変わりさせることのできるスタンドとしても使用できるようになった。ケースサイズは、コンパクトな42mmと、セラミックベゼルを備えた45mmが用意されている。