タグ・ホイヤーは、世界限定600本の「タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ ナイトドライバー」を発表した。アイコニックなヴィンテージ モナコのミッドナイトブルー、チャコールグレー、マットブラックをあしらったダイアルは暗闇でライトブルーに発光する。
タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ ナイトドライバー
自動巻き(cal.HEUER 02)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約80時間。グレード5 Tiケース(直径39mm)。100m防水。119万3500円(税込み)。
50年以上にわたり、「モナコ」は究極のドライバーズウォッチであり続けてきた。このコレクションのレーシングスピリットとアイコニックなモナコ ブルーを記念し、スポーツカーで夜を駆ける魅力を凝縮した、モダンかつ革新的なリミテッドエディション「タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ ナイトドライバー」が新たに登場する。視認性をさらに高めるタグ・ホイヤーの新たな技術革新、全面夜光ダイアルも初めて導入された。
この最新モデルは、ドライバーが計器を瞬時に読み取れるように、スクエア内にサークルという独特なツーピース構造のダイアルを採用している。暗所ではダイアル中央の「円」の濃いグレーとは対照的に、時針と分針、クロノグラフの秒針、そしてインデックスのドットに施されたスーパールミノバが明るいブルーに輝く。分と秒を示すハッシュマークも明るく発光するため、正確な時間を読み取ることが可能だ。
全面夜光ダイアル
このモデルをドライバーにとっての完璧な計器に変えると同時に、明と暗のふたつの相対する表情を生み出すのは、「スクエア」の部分である。昼から夜へと変わるとともに、ダイアルの周りはクールなライトグレーから鮮やかなブルーへと変わって光を放ち、時間はブラックラッカーを施したインデックスが表示する。クロノグラフのレジスターも、同様にブルーに光る姿へと変わり、分と時間を示すブラックのマークと針を鮮明に浮かび上がらせる。
モナコで初めてケースにグレード5チタンを採用
タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ ナイトドライバーは、グレード5チタンにブラックのDLCコーティングを施したケースを採用。軽量であるため、長時間でも快適に着用することができる。ケースのDLCコーティングはレーサー用として意図されたとおりの耐久性を発揮し、クロノグラフで頻繁に使用されるプッシャーやリュウズにも同じブラックのコーティングが施されている。
ケースのサテン仕上げとポリッシュ仕上げの組み合わせは、タグ・ホイヤーの技術力の高さを体現し、クロノグラフの多彩な外観をさらに魅力的なものにしている。
Cal.ホイヤー 02
搭載されているムーブメントのCal.ホイヤー02は、クロノグラフの確実な動きを保証するために従来のコラムホイール機構を採用し、ナイトドライバーがレースウィークエンドを通して動き続けることを可能にする、約80時間のパワーリザーブを備えている。サファイアクリスタルのケースバックからはブラックの回転ローター、ブルーでプリントされた文字、ブルーのコラムホイールがのぞき、ここでもクロノグラフのダイアルと同じ配色が展開されている。
カーフストラップも、1960年代から70年代のホイヤー社のレーシング クロノグラフを思わせるもので、大小の穴が交互にパンチングされ、明るいホワイトのステッチがストラップの端に沿って施されている。
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