堅牢かつ高い信頼性のプラクティカルな機械式時計を展開するボール ウォッチは、2020 年から日本で展開しているロードマスターシリーズの新作として、人気のブラック マザー・オブ・パール文字盤をセットしたバリエーションを発表した。新作『ロードマスター パイロット GMT ブラック MOP』は、控えめに輝くダイアルとシックなツートンセラミック・トップベゼルの相性が絶妙なうえ、日本限定100 本のみの限定生産という希少なモデルとなる。本機は2023 年12 月より、全国の正規販売店またはオンラインブティックで販売を開始。オンラインブティックでは、日本限定番号の 001 ~ 100 までのお好きな限定番号を選んだ上で商品を購入できる画期的なシステムも導入されている。
ロードマスター パイロット GMT ブラックMOP
オンラインで限定番号を購入可能
2020 年に「ロードマスター マリン GMT」を、その翌年に「ロードマスター パイロット GMT」をリリースするなど、ロードマスターシリーズは年を追うごとに人気を獲得してきた。ボール ウォッチではめずらしいブレスレット一体型のスタイリッシュな外観が共通の意匠で、GMT モデルは第2 時間帯表示の調整をスムーズに行えることが支持されている理由だ。今回の『ロードマスター パイロット GMT ブラックMOP』は、短針が単独可動する“パイロット GMT”をベースに、光の加減や見る角度によって様々な表情を見せるブラック マザー・オブ・パールを文字盤に使用。天然素材であることから光沢や色合いに同じものがなく、一点もののプレミアム感が魅力だ。
短針の単独調整が可能
両方向に回転する24 時間表示のセラミック・トップベゼルは、日中の時間帯をブルー、夜間の時間帯をブラックとし、24 時間で1 周するスケルトンデザインの GMT 針との併用によってグリニッジ標準時またはホームタイムとは異なる3 つ目のタイムゾーンを表示できる。一方の短針は、ケース左サイドに設置された2 つのプッシュボタン(10 時位置ボタンで1 時間毎進み、8 時位置ボタンで1 時間毎戻る)で単独調整が可能だ。そのため渡航先で素早くローカルタイムに合わせることができる。このクイック設定機能は、ボール ウォッチ R&D 部門「パトリック・ラボ」の責任者であるフィ・ヴァン・トランが開発した革新的なメカニズムである。各ボタンはわずかに回転(1 クリック=60° / 6 クリックで1 回転)することで、アンロックとロックが交互に入れ替わる仕組みになっており、誤操作を防ぐほか、防水・防塵の観点からも安心の設計だ。リューズは最大2 段引きで、1 段目は日付の調整、2 段目は秒針以外が連動して動く時刻の調整のポジションとなっている。
エモいブラックMOP文字盤
チタン製40 mmケース
現在のスタンダードサイズといえる直径40 mmのケースはチタン製で、硬質、軽量、サビに強いメリットがあり、表面には落ち着いた印象を与えるサテン仕上げを施している。ブレスレットはチタンとステンレススティールのコンビネーション仕様で、重量バランスを最適化することで腕への良好なフィット感を実現した。さらに機械式ムーブメントのダイナミズムを見て楽しめるように、サファイアケースバックを採用している。
300 m防水でC.O.S.C.認定クロノメーター
デイリーユースに余裕のある300 m防水、耐衝撃構造(5,000 Gs)、スマートなケース(厚さ14 mm)、強い太陽光の下でも視認性を保つ反射防止加工済みのサファイアガラス風防、高精度の証明であるスイスのC.O.S.C.認定クロノメーターの取得、ビジネスタイムに役立つ日付表示など、ユーザビリティを追求した基本性能の高さも特徴だ。もちろんボール ウォッチのシンボルである自発光マイクロ・ガスライトを針・文字盤に備え、セラミック・トップベゼルの目盛りには蓄光型のスーパールミノバをコーティングし、暗闇での視認性を十分に確保している。
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https://www.webchronos.net/news/75178/
https://www.webchronos.net/news/79064/