ヴァシュロン・コンスタンタンが、世界的に活躍する指揮者の佐渡裕に依頼して作成したプレイリスト「Less’ential – Vacheron Constantin by Yutaka SADO」を、SpotifyとApple Musicにて配信スタートした。期間限定で、2024年3月31日(日)まで。23年のヴァシュロン・コンスタンタンのテーマであった「レッセンシャル」をキーワードに、佐渡裕が遊び心のあるプレイリストに仕上げている。
世界的に活躍する指揮者の佐渡裕によるプレイリストが配信開始
ヴァシュロン・コンスタンタンが、世界的に活躍する指揮者の佐渡裕に依頼して作成したプレイリスト「Less’ential – Vacheron Constantin by Yutaka SADO」をSpotifyとApple Musicにて期間限定での配信を開始した。このプレイリストは、2023年のヴァシュロン・コンスタンタンのテーマであった「レッセンシャル」を元にしたもので、23年12月27日から24年3月31日までの配信となる。
ヴァシュロン・コンスタンタンは、21年12月の銀座本店のオープニングゲストとして佐渡裕を迎えて以来、伝統を継承し、現代的な解釈をなす点に共通点を見出し、関係を深めてきた経緯がある。今回発表するプレイリストでは、メゾンが時計製造において大切にし、伝統的でありながら遊び心があることを意味する「クラシック ウィズ トゥイスト」を佐渡が音楽にて独自に表現している。
Spotifyは、以下のQRコードからダウンロードが可能だ。
Apple Musicは、以下のQRコードを利用しよう。
クラシック音楽と時計製造の共通点
現在では「クラシック」と呼ばれるクラシック音楽は、それぞれの楽曲の誕生時は先進的であり、後には普遍的な価値と美を内包するものとして受け継がれてきた歴史がある。その中で指揮者は、譜面から作曲者の想いをくみ取り、歴史的背景の理解を伴いながら、各奏者が奏でる音を統合して純化させていく役割を持つ。
時計製造においても、ヴァシュロン・コンスタンタンは1755年の創業以来、たゆまぬ技術向上と新たなアイディアの具現化をタイムピース製造に注いできた歴史を持つ。その中で、過去の名作の修復や再現を行い、洗練されたスタイルや伝統を何世代にもわたって受け継いできた。
クラシック音楽にて異なる楽器の一音一音に集中して向き合い、オーケストラとともにひとつの作品を緻密に組み立てていく指揮者の姿勢と、細部まで仕上げが施された部品を精密に組み上げて完成させる時計製造の過程に共通点が見いだされ、この点が佐渡の心を動かしてプレイリスト作成につながっている。
佐渡裕の「遊び心」に溢れるプレイリストを、ぜひ配信にて楽しんでみよう。配信期間は24年3月31日までである。
https://www.webchronos.net/features/85883/
https://www.webchronos.net/features/98901/
https://www.webchronos.net/features/93521/