セイコー 5スポーツから、「Field」シリーズにGMT機能を搭載した新作モデルが2型3種、登場した。セイコー 5スポーツらしい抑えた価格はそのままに、質、機能両面で進化を果たした新作となっている。発売予定は1月12日(金)だ。
セイコー 5スポーツ「Field」シリーズに、GMT機能を搭載したモデルが登場!
セイコー 5スポーツの「Field」シリーズに、GMT機能を搭載した新作モデルが2型3種、登場した。ラインナップはメタリックな「Field Sports Style GMT モデル」2種と、ブラックカラーが精悍な印象の「Field Street Style GMT モデル」1種である。
自動巻き(Cal.4R36)。24石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約41時間。SSケース(直径39.4mm、厚さ13.6mm)。10気圧防水。5万9400円(税込み)。2024年1月12日(金)発売予定。
自動巻き(Cal.4R36)。24石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約41時間。SS+ブラック硬質コーティングケース(直径39.4mm、厚さ13.6mm)。10気圧防水。5万5000円(税込み)。2024年1月12日(金)発売予定。
セイコー 5スポーツは、日本製の機械式ムーブメントを搭載した、カジュアルなスポーツウォッチコレクションだ。1963年に登場した「セイコー スポーツマチック5」、通称“セイコーファイブ”にルーツを持ち、初代から続く「自動巻き」「防水」「3時位置のデイデイト表示」「4時位置リュウズ」「耐久性に優れたケース・バンド」を継承している。さらに現在は、感性や価値観が多様化していく現代において、“Show Your Style”をキーワードに、5つのスタイルをデザインコンセプトとして掲げている。
このセイコー 5スポーツの「Field」は、アウトドアレジャーからデイリーユースまで、幅広いシーンをサポートするシリーズだ。
文字盤の意匠はFieldシリーズが踏襲されている。インデックスは1時から12時がエンボス状に、さらにその内側に13時から24時表すスケールが配されている。一方でインデックスの質感が高められているという。
新しいGMT針は先端が5角形となっており、インデックスに重ならないように配置されている。ヴィヴィッドなレッドカラーと合わせて、デザイン的にも、判読性の観点でも、大きな役割を果たしていると言えよう。
24時間スケールがあしらわれたベゼルは放射状の仕上げが施されており、アクティブな装いだ。
ブレスレットは5連コマとなっており、ヴィンテージスタイルも感じさせる。
「Field Street Style GMT モデル」 Ref.SBSC013は、ステンレススティールのケースにブラック硬質コーティングを施している。ケース、文字盤ともにマットで、また、Fieldシリーズで初めて採用する牛皮革の引き通しストラップもブラックで統一されている。
搭載する自動巻きムーブメントはCal.4R34。時針とGMT針がそれぞれ別の時刻を示すことで、ローカルタイムとホームタイムをともに表示させる。
販売価格は「Field Sports Style GMT モデル」 が税込み5万9400円、「Field Street Style GMT モデル」 が税込み5万5000円である。
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