タイメックス最新作「マーリン クォーツ クロノグラフ」。レトロなダイアルとアクリル風防を採用

2024.02.01

タイメックスより、新作「マーリン クォーツ クロノグラフ」が発表された。本作は、レトロな印象のダイアルやケースデザインを採用したクォーツクロノグラフだ。シルバーダイアルとブルーダイアルの2種類で展開される。


タイメックスのアーカイブから誕生した、レトロなクォーツクロノグラフ

 タイメックスより、「マーリン」シリーズの最新作、「マーリン クォーツ クロノグラフ」が発表された。マーリンは、2017年に登場したシリーズであり、1950年代の同社のアーカイブを復刻したデザインを持つ。今回の新作は、レトロな印象のダイアルやケースデザインを採用したクォーツ式クロノグラフだ。

タイメックス マーリン クォーツ クロノグラフ

タイメックス「マーリン クォーツ クロノグラフ」
シルバーダイアルモデルは、インダイアルやインデックス、タキメーターにブラックカラーを採用する。4時半位置にはデイト表示が配され、実用性も確保されている。クォーツ。SSケース(直径40mm、厚さ13mm)。5気圧防水。3万7400円(税込み)。

タイメックス マーリン クォーツ クロノグラフ

ブルーダイアルモデルもラインナップする。シルバーダイアルに比べるとモダンな印象だ。クォーツ。SSケース(直径40mm、厚さ13mm)。5気圧防水。3万4100円(税込み)。

 ダイアルは、2種類のカラーバリエーションが用意されている。ひとつはシルバーダイアルにブラックのインダイアルを組み合わせたもの、もうひとつは、ブルーダイアルだ。立体的なバーとスクエアのインデックスを採用し、スクエアインデックスには、縦長のフォントのアラビア数字が配され、レトロな印象を強めている。

 横3つ目のインダイアルに加え、4時半位置のデイト表示、ダイアル外周のタキメーターなど、機能性も抜群だ。また、本作にはアンティークウォッチをほうふつさせるアクリル風防が採用されている。

タイメックス マーリン クォーツ クロノグラフ

ダイアルのデザインもさることながら、柔らかく光を受けるアクリル風防やすっきりとしたポンプ型プッシャーが、レトロな印象を強めている。シルバーダイアルモデルには、ステンレススティールブレスレットが装着されている。

 直径40mmのラウンド型ケースや薄型のベゼル、ポンプ型プッシャーもレトロ感を強めるための要素だ。ねじ込み式の裏蓋には、地球儀があしらわれている。

 シルバーダイアルモデルには、ステンレススティールブレスレット、ブルーダイアルモデルには、ブラウンのレザーストラップが装着されている。いずれも工具なしでケースから付け外しが可能だ。複数のベルトをそろえることで、時計の様々な表情を楽しむことができる。

 現行モデルではなかなか見つけられない、懐かしさを感じさせるデザインに加え、気軽に使えるクォーツクロノグラフムーブメントを採用した、マーリン クォーツ クロノグラフ。本作は、時計コレクターの普段使いにもぴったりだ。

タイメックス マーリン クォーツ クロノグラフ

ブルーダイアルモデルには、ブラウンのレザーストラップが装着されている。ステンレススティールブレスレット、レザーストラップともに、ワンタッチで脱着が可能だ。


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