タイメックスより、新作「マーリン クォーツ クロノグラフ」が発表された。本作は、レトロな印象のダイアルやケースデザインを採用したクォーツクロノグラフだ。シルバーダイアルとブルーダイアルの2種類で展開される。
タイメックスのアーカイブから誕生した、レトロなクォーツクロノグラフ
タイメックスより、「マーリン」シリーズの最新作、「マーリン クォーツ クロノグラフ」が発表された。マーリンは、2017年に登場したシリーズであり、1950年代の同社のアーカイブを復刻したデザインを持つ。今回の新作は、レトロな印象のダイアルやケースデザインを採用したクォーツ式クロノグラフだ。
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シルバーダイアルモデルは、インダイアルやインデックス、タキメーターにブラックカラーを採用する。4時半位置にはデイト表示が配され、実用性も確保されている。クォーツ。SSケース(直径40mm、厚さ13mm)。5気圧防水。3万7400円(税込み)。
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ダイアルは、2種類のカラーバリエーションが用意されている。ひとつはシルバーダイアルにブラックのインダイアルを組み合わせたもの、もうひとつは、ブルーダイアルだ。立体的なバーとスクエアのインデックスを採用し、スクエアインデックスには、縦長のフォントのアラビア数字が配され、レトロな印象を強めている。
横3つ目のインダイアルに加え、4時半位置のデイト表示、ダイアル外周のタキメーターなど、機能性も抜群だ。また、本作にはアンティークウォッチをほうふつさせるアクリル風防が採用されている。
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直径40mmのラウンド型ケースや薄型のベゼル、ポンプ型プッシャーもレトロ感を強めるための要素だ。ねじ込み式の裏蓋には、地球儀があしらわれている。
シルバーダイアルモデルには、ステンレススティールブレスレット、ブルーダイアルモデルには、ブラウンのレザーストラップが装着されている。いずれも工具なしでケースから付け外しが可能だ。複数のベルトをそろえることで、時計の様々な表情を楽しむことができる。
現行モデルではなかなか見つけられない、懐かしさを感じさせるデザインに加え、気軽に使えるクォーツクロノグラフムーブメントを採用した、マーリン クォーツ クロノグラフ。本作は、時計コレクターの普段使いにもぴったりだ。
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