東京で3店舗目となる IWC シャフハウゼンのブティックが表参道にオープン

IWC シャフハウゼンは、銀座と新宿に次いで、日本で 3 店舗目となるブティックを表参道にオープンした。ラグジュアリー界やファッション界の国際的な一流ブランドが軒を連ねるトレンド発信地、表参道ブティックは、表参道交差点のすぐ近くにある 2 階建ての印象的なビルをIWC らしいオールブラックな外観にアレンジして使用している。

IWC 表参道ブティック

　ポップアップストアやアートギャラリーを彷彿とさせる 1 階はオープンスペースとして設計され、度ごとに企画展が開催される予定だ。2 階では、IWC の様々なコレクションを豊富にご覧いただける。オープンを記念して、IWC は最近発表された「インヂュニア・オートマティック 40」にスポットを当て、歴代モデルの展示も行っている。このモデルは、ジェラルド・ジェンタが1970 年代に製作したオリジナルの「インヂュニア SL」にインスピレーションを得て作られたモデルだ。

1階はギャラリーで定期的にテーマが変わる

　新しいブティックは、表参道の人目を引くコーナーに立地し、ビルの上部に設置された大きなLED スクリーンが歩行者の目を引きつける。店内に足を踏み入れると、ポップアップストアやアートギャラリーのような開放的な空間だ。オープニングの展示は、インヂュニアのヒストリカルモデルと1970 年代のデザインオブジェや家具を通して表現された「形と技術」のモットーに焦点を当てている。1 階の展示は定期的に入れ替わるため、訪れるたびに新しい発見がもたらされるだろう。

　2 階のブティックエリアでは「パイロット・ウォッチ」、「ポルトギーゼ」、「ポートフィノ」、「インヂュニア」といった IWC のコレクションが、大きなガラス張りのディスプレイでご覧いただける。2 つの快適なラウンジを備えたこのブティックは、来店客や顧客が時計を試着したり、コレクションに深く浸っていただくのに十分なスペースを提供する。