セイコー アストロン「Nexter」シリーズの“Starry Sky”をテーマとしたコレクションに、新作4種が登場した。ディープブルーダイアルが特徴的な前作とは打って変わって、今作ではライトブルーのダイアルを採用した爽やかな色味が特徴的なモデルだ。
角度によって表情を変える、型打ちパターンのライトブルーダイアルが魅力
セイコー アストロンの「Nexter」シリーズより、“Starry Sky(スターリー スカイ)”をテーマとした新作4種が発表された。現行のセイコー アストロンは、1969年に世界で初めて市販されたクォーツウォッチである「クオーツアストロン」の名前を受け継ぐブランドだ。その名前は、宇宙や天体を意味する“Astro-(アストロ)”に由来しており、満天の星々を想起させる今作は、そのことをより強く体現したモデルである。4つのモデルに共通するのは、星をモチーフとした型打ちパターンが施されたライトブルーのダイアルと、軽量なチタン製ケースだ。
世界中のどこに行っても正確な時間を知ることができるGPSソーラーモデルは、「SBXC157」と「SBXD027」の2種類が用意されている。SBXC157はセラミックス製ベゼルとクロノグラフ機能を搭載したスポーティなデザインが魅力。インダイアルを用いて曜日やデュアルタイム等を表示することができる。SBXD027は8角形のベゼルとシャープなケースを組み合わせた、エッジの効いた力強いデザインが特徴だ。
セラミックス製ベゼルを採用したスポーティなGPSソーラーモデル。クロノグラフやパワーリザーブインジケーター、デュアルタイム表示等の充実した機能を搭載している。ソーラー電波。Tiケース(直径43.3mm、厚さ13.4mm)。10気圧防水。世界限定1500本(うち国内500本)。28万6000円(税込み)。2024年7月6日(土)発売予定。
流れるように繋がるブレスレットと8角形のベゼルがスタイリッシュなGPSソーラーモデル。ライトブルーのダイアルには、星をモチーフとした型打ちパターンが施され、見る角度によって表情を変える。ソーラー電波。Tiケース(直径41.2mm、厚さ12mm)。10気圧防水。世界限定1500本(うち国内500本)。25万3000円(税込み)。2024年7月6日(土)発売予定。
ソーラー電波モデルは、「SBXY077」と「SBXY079」の2種類がラインナップ。GPS機能を持たないため、ケース自体が薄く仕上げられている。SBXY077は多機能性とシンプルさを両立させるデザインがオンオフ問わず使いやすいモデルであり、SBXY079は時刻表示に特化したプッシュボタンやインダイアルの無いすっきりとしたレイアウトが特徴のモデルだ。
いずれも数量限定で販売され、GPSソーラーモデルは各1500本(うち国内500本)、ソーラー電波モデルは国内限定600本が用意される。
薄型ケースを採用したソーラー電波モデル。ケースとブレスレットには軽量かつ耐食性に優れたチタンが採用されている。ソーラー電波。Tiケース(直径42.1mm、厚さ14.6mm)。10気圧防水。国内限定600本。14万8500円(税込み)。2024年7月6日(土)発売予定。
プッシュボタンやインダイアルの無いシンプルなデザインが特徴のソーラー電波モデル。ケースバックには限定数を示すシリアルナンバーが刻まれている。ソーラー電波。Tiケース(直径39.6mm、厚さ9.5mm)。10気圧防水。国内限定600本。14万8500円(税込み)。2024年7月6日(土)発売予定。
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