ローラン・フェリエの2024年新作「クラシック・ムーン」の受注会が7月に開催!

2024.07.01

ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 2024で注目を集めたローラン・フェリエの新作「クラシック・ムーン」の受注会が、7月に日本の同ブランドの正規販売店4店舗で開催される。この店舗は、アワーグラス銀座店、アイアイイスズ本店、エスパス ド カミネ、タカシマヤ ウオッチメゾン 東京・日本橋だ。

ローラン・フェリエ クラシック・ムーン

ケースが丸く磨かれた小石のように滑らかな曲線を描く、ローラン・フェリエを代表するクラシックコレクションの新作「クラシック・ムーン」。


注目のローラン・フェリエ新作「クラシック・ムーン」の受注会が開催!

 ローラン・フェリエは、ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 2024で発表した新作「クラシック・ムーン」の受注会を、日本の4つのエリアの正規販売店で開催する。


受注会開催日程概要

アワーグラス銀座店
【会期】
2024年7月5日(金)〜7月7日(日)
【営業時間】
12時〜19時
【住所】
〒104-0061
東京都中央区銀座5-4-6 ロイヤルクリスタル銀座1F
【電話】
03-5537-7888

アイアイイスズ本店
【会期】
2024年7月12日(金)〜7月14日(日)
【営業時間】
11時〜19時30分(水曜日定休)
【住所】
〒761-8075
香川県高松市多肥下町1523-1
【電話】
087-864-5225

エスパス ド カミネ
【会期】
2024年7月19日(金)〜7月21日(日)
【営業時間】
10時30分〜19時30分(水曜日定休)
【住所】
〒650-0036
兵庫県神戸市中央区播磨町46 ニッケ播磨町ビル
【電話】
078-325-3600

タカシマヤ ウオッチメゾン 東京・日本橋
【会期】
2024年7月26日(金)〜7月28日(日)
【営業時間】
10時30分〜19時30分
【住所】
〒103-0027
東京都中央区日本橋3-1-8
【電話】
03-3211-4111

※詳細については各取扱店にお問い合わせください。


「クラシック・ムーン」ってどんな腕時計?

ローラン・フェリエ クラシック・ムーン

ローラン・フェリエ「クラシック・ムーン」Ref.LCF039.AC.C1WC
手巻き(Cal.LF126.02)。25石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約80時間。SSケース(直径40mm、厚さ12.9mm)。30気圧防水。ピンバックルモデル:1309万円(税込み)。フォールディングバックルモデル:1336万5000円(税込み)。

ローラン・フェリエ クラシック・ムーン

ローラン・フェリエ「クラシック・ムーン」Ref.LCF039.R5.G3N
手巻き(Cal.LF126.02)。25石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約80時間。18KRGケース(直径40mm、厚さ12.9mm)。30気圧防水。ピンバックルモデル:1496万円(税込み)。フォールディングバックルモデル:1551万円(税込み)。

 2023年に「グランド・スポーツ トゥールビヨン パシュート」でジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリ(GPHG)のトゥールビヨン賞を受賞したことが記憶に新しい同ブランド。今年の新作は、原点回帰とも言えるデザインにブランド初となるムーンフェイズを組み合わせた「クラシック・ムーン」だ。

ローラン・フェリエ クラシック・ムーン

ローラン・フェリエは時計の意匠において、 「バランス」を重要視するという。確かに優美なラウンドケース、インデックスや針が整然と配された文字盤は調和が取れており、クラシカルかつエレガントだ。一方でアベンチュリンガラス上に月と星をあしらったムーンフェイズやローラン・フェリエのアセガイ型の針が、独創性をも醸し出している。

 シンプルながらも緻密に計算されたフォルムは、ケースからラグにかけて描かれる優美な曲線、緩やかに湾曲したベゼルなどによって構成されており、全体的にバランスが保たれている。このバランスの取れたタイムピースに加えられたムーンフェイズが、同ブランドの職人業を際立たせる。職人がアベンチュリンガラスに彫り上げた月と星は、さらにホワイトペイントとスーパールミノバを手作業で塗布し、高温焼成している。月の表面のクレーター模様も手作業でエングレービングし、サブダイアルを美しい半透明のブルーに仕上げたエナメルで覆った。

ローラン・フェリエ クラシック・ムーン

クラシック・ムーンという名にふさわしく、シンプルなデザインに配された輝くムーンフェイズが本作の最大の見どころだ。また、新しいアニュアルカレンダームーブメントCal.LF126.02を搭載しており、日付の調整は年に1度、3月1日にのみ必要となる。

 アニュアルカレンダーは30日と31日という月の日数の違いを機械が認識して、自動で調整するため、リュウズを使った手動による調整は年に一度、3月1日のみだ。また、高精度ムーンフェイズは125年間調整不要となる。ムーブメントは約80時間のパワーリザーブを有する手巻きムーブメントCal.LF126.02を採用。ケースバックには、主ゼンマイの持続時間の残量が確認できるパワーリザーブインジケーターを搭載している。

ローラン・フェリエ クラシック・ムーン

ケースバック側から、パワーリザーブインジケーターを確認できる。また、ムーブメントも観賞することができ、ブランド独自のロングブレードラチェット機構がのぞくことも特徴だ。


時計愛好家は受注会に足を運ぼう

 今回、ローラン・フェリエの日本正規販売店で7月に開催される受注会では、このクラシック・ムーンを直接手に取って見ることが可能だ。実機を手に取って、ローラン・フェリエならではの作り込まれた外装がもたらす着け心地や、優美な意匠を体感できる貴重なこの機会に、ぜひ店舗を訪れてほしい。


Contact info: スイスプライムブランズ Tel.03-6226-4650


2024年 ローラン・フェリエの新作時計を一気読み!

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