東京・原宿のSeiko Seed(セイコーシード)で、またユニークな企画展が開催される。「駆動せよ! 超戦士キングセイコー」だ。セイコーが擁するフラッグシップブランド「キングセイコー」が、懐かしのヒーロー漫画で表現されるのだ。期間は2024年7月19日(金)から9月23日(月・祝)までだ。
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Seiko Seedで「駆動せよ! 超戦士キングセイコー」が開催!
東京・原宿のSeiko Seedで、新たな企画展が開催される。「駆動せよ! 超戦士キングセイコー」だ。セイコーのフラッグシップブランドである「キングセイコー」を、同ブランドが誕生した1960年代、数々の名作で日本人を魅了した“ヒーロー漫画”によって表現するという企画である。
会場内にはイラストレーターおよびデザイナーである鈴木夏菜によるイラストで、時間混乱電波を流して人々から時間を奪う悪の組織「ディレイ」に立ち向かう、超戦士キングセイコーが描かれる。
開催概要
住所: 東京都渋谷区神宮前1丁目14-30 WITH HARAJUKU 1F
会場: Seiko Seed
期間: 2024年7月19(金)~9月23日(月・祝)会期中は無休
時間:11:00〜20:00※入場は19:45まで。
特設サイト:https://www.seiko-seed.com/kingseiko/
悪の組織に立ち向かう超戦士キングセイコー
企画展のメインはヒーロー漫画だ。舞台は2024年の東京・銀座。悪の組織であるディレイが流した時間混乱電波によって、人々から“正確な時間”が奪われてしまう。この悪の組織に立ち向かうのが、清戸(せいこ)ケースケが変身する「キングセイコーKSK」と、西光寺九郎が変身する「KS 1969」だ。超戦士の開発者である亀戸博士、そしてその孫の亀戸キヨコとともに戦うさまが漫画で楽しめるのだが、必殺技や超戦士の強み、ディレイの手下の名前など、そこかしこにキングセイコーの世界観や腕時計の“小ネタ”が落とし込まれており、時計好きにとってはクスッとしながら楽しめるだろう。
漫画パネルのほか、キングセイコーの自動巻きムーブメントに使われるリバーサーの動きを学べる展示品や、オリジナルのキングセイコー、現代キングセイコーなどが展示されている。
アンケートの回答者にはプレゼントも!
今回の鈴木夏菜が書き下ろしたオリジナルコミックは、会場でのアンケート回答者にプレゼントされる。本コミックの登場人物が描かれた「キングセイコー特製ステッカー」も用意された。このステッカーを手にいれるには、セイコーウオッチの公式インスタグラムをフォロー、もしくは、SNSに「#manga_kingseiko」をつけて投稿しよう。フォロー画面または投稿画面をスタッフに提示することで、手にすることができる。ただし、プレゼントはなくなり次第終了となるので、要注意だ。
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https://www.webchronos.net/features/109930/