ラドーの「トゥルー スクエア オープンハート」コレクションより、きらびやかな新作2種が登場

ラドーの「トゥルー スクエア」コレクションのオープンハートモデルに、新作2種が追加された。ターコイズとホワイトカラーをそれぞれメインカラーに据え、宝石の輝きと彩りが与えられたコレクションだ。ニヴァクロン™︎ヒゲゼンマイを採用したムーブメントによって高いパフォーマンスが実現されている。

オープンハート仕様のトゥルー スクエアに新作2種が登場

　ラドーの「トゥルー スクエア」コレクションは、ハイテクセラミックス製のスクエアケースを採用する、ブランドの象徴的なコレクションである。その1種、大胆なオープンハートを有する「トゥルー スクエア オープンハート」に、ふたつの新作モデルが追加された。

　新作は、ダイヤモンドのインデックスが目を引くターコイズモデルに、カラフルな宝石が万華鏡を想起させるホワイトモデルの2種。きらびやかさと鮮やかな色合いを特徴とする、頻繁に手元を確認したくなるようなコレクションだ。

　いずれのモデルも、全体にポリッシュ仕上げが施された、艶のあるモノブロックハイテクセラミックス製の外装を備えている。また、独創的なオープンワークを持つダイアルは、縦方向のサテン仕上げが施されており、シルバーの斜面で面取りが行われている。時分針、秒針はロジウムカラーで、時分針についてはスーパールミノバが充填された。

　特筆すべきは、ケースと同色のフランジ部にあしらわれた宝石だ。ターコイズモデルには12個のフルカットダイヤモンド、ホワイトモデルにはカラフルな宝石があしらわれ、インデックスの役目を担っている。特にホワイトモデルでは、ミニッツトラックも宝石に合わせてレインボーグラデーションを描いており、オープンワークのダイアルとの強いコントラストが生み出された。

　ムーブメントは、いずれのモデルも約80時間のパワーリザーブを有するCal.R734を搭載する。5つの姿勢差で調整されたニヴァクロン™ヒゲゼンマイを採用し、優れた耐磁性を備えたムーブメントだ。さらに、サンドブラスト仕上げのチタン製ケースバックからは、Cal.R734に施されたサーキュラーグレイン仕上げに加えて、ムーブメントホルダーのコート・ト・ジュネーヴ装飾を鑑賞できる。