キングセイコーの「KSK」シリーズ」に、新作モデルが登場した。直径36.1mmと、キングセイコーの現行モデルでは最小となるコンパクトなケースを持つことが特徴だ。文字盤は“アイビールック”を彩るサックスブルー、アイビーグリーン、バーガンディーの計3色が展開される。
現行のキングセイコーでは最小となる、直径36.1mmケースの新作モデルが登場!
2022年のブランド復活以来、展開され続けてきたキングセイコーの「KSK」シリーズ。2024年、同ブランドの現行モデルでは最小となる、直径36.1mmケースの新作モデルが登場した。価格は24万2000円(税込み)。9月7日(土)から発売予定だ。
自動巻き(Cal.6R51)。24石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約72時間。SSケース(直径36.1mm、厚さ11.6mm)。10気圧防水。24万2000円(税込み)。
自動巻き(Cal.6R51)。24石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約72時間。SSケース(直径36.1mm、厚さ11.6mm)。10気圧防水。24万2000円(税込み)。
自動巻き(Cal.6R51)。24石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約72時間。SSケース(直径36.1mm、厚さ11.6mm)。10気圧防水。24万2000円(税込み)。
新作モデルは、3種の文字盤カラーが展開される。“アイビールック”を彩るという、サックスブルー、アイビーグリーン、バーガンディーだ。アイビールックは1950年代のアメリカ東海岸に端を発し、キングセイコーが誕生した1960年代に、日本でも独自の発展を遂げた、アイビーリーグの男子学生風の服装だ。
この3色のうち、アイビーグリーンとバーガンディーの2モデルにはゴールドの秒針を採用する。時分針とインデックスには暗所での視認性を確保するルミブライトが施された。このルミのブライトが文字盤の色味と調和するエイジングカラーとなっており、実用面のみならず、意匠のうえでも良いアクセントとして働いている。
一方でサックスブルー文字盤のモデルは、爽やかな意匠に仕上がっている。秒針はシルバーで、またルミブライトも白が採用されており、モダンで洗練された印象となっている。
ステンレススティール製のブレスレットにはコマが7連備わっており、しなやかで快適な装着感をもたらしてくれる。また、ダブルレバー式の簡易着脱レバーを採用することで、ブレスレットを外してのお手入れやレザーストラップへの交換のしやすさを望める。別売りの10種類のレザーストラップと組み合わせることで、コーディネートの幅が大きく広がるだろう。
なお、本作には、自動巻きムーブメントCal.6R51が搭載された。このムーブメントは約72時間のパワーリザーブを有しているため、最大に巻き上げた状態で金曜日に外し、週末に着用せずとも、翌月曜日にそのまま使用できる。
https://www.webchronos.net/features/89086/
https://www.webchronos.net/features/101547/
https://www.webchronos.net/features/56951/