ウォッチズ&ワンダーズ上海において、IWCシャフハウゼンはステンレススティール・ブレスレットを採用した初の「ポートフィノ・クロノグラフ 39」を発表した。このコンパクトで着用しやすいステンレススティールの時計は、シルバーメッキの文字盤、ロジウムメッキの針、スポーティなクロノグラフ複雑機構を組み合わせている。サファイアクリスタルを採用した裏蓋からは、IWC自社製クロノグラフ・ムーブメント、Cal.69355を眺めることができる。
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ポートフィノ・クロノグラフ 39
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自動巻き(Cal.69355)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約46時間。SSケース(直径39mm、厚さ13mm)。5気圧防水。117万7000円(税込み)。
今年のウォッチズ&ワンダーズ上海でIWCシャフハウゼンが発表する「ポートフィノ・クロノグラフ 39」(Ref.IW391503)は、着用しやすいコンパクトな直径39mmのケースに収められ、クラシックで時代を超えたポートフィノのデザインとスポーティなクロノグラフ機構を組み合わせている。ポリッシュ仕上げのステンレススティールケース、シルバーメッキの文字盤、ロジウムメッキの針とアプライド・インデックスが備わり、エレガントな外観となっている。
初めて採用した5リンク式ステンレススティール・ブレスレットは、頑丈であると同時に快適な着用感が得られる。クイックチェンジ・システムで、カーフレザーなどの他のストラップにも簡単に交換が可能。様々なファッションやシチュエーションにふさわしいデザインとなっている。
自社製ムーブメント、Cal.69355
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ポートフィノ・クロノグラフ 39を動かすのは、IWC 自社製ムーブメント、Cal.69355 だ。この丈夫で精密なクロノグラフ・ムーブメントは、伝統的なコラム・ホイール式で、205個の部品で構成されている。最長30分までの経過時間を計測することが可能で、サファイアクリスタルの裏蓋からながめることができる。双方向爪巻き上げ機構により、46時間のパワーリザーブが確実に主ゼンマイに蓄えられる。