ラドー「トゥルースクエア オープンハート リミテッドエディション」は、ブラックとホワイトの挑発的なバイカラーで登場する。ハイテクセラミック製モノブロックケース、特徴的なスクエアシェイプ、オープンハートのデザイン、そしてダイヤモンドのインデックス(ホワイトダイヤモンドとブラックダイヤモンドの両方があしらわれている)。各カラーバリエーション、888本限定生産となる。
オープンハート仕様のトゥルー スクエアに新作2種が登場
ブラックとホワイトのこの魅力的なモデルは、すでに高い評価を得ているトゥルースクエア オープンハート コレクション初のバイカラーモデルである。ラドーを代表する素材であるハイテクセラミックスで作られていて、各モデルとも、8個のトップ ウェッセルトン ダイヤモンドと4個のブラックダイヤモンドが時を刻み、印象的なビジュアルを演出している。
ブラックカラーの「トゥルースクエア オープンハート リミテッドエディション」
1本目は、ブラックのハイテクセラミックス製モノブロックケースとリュウズ、ポリッシュ仕上げのブラックとホワイトのハイテクセラミックス製ブレスレットが特徴。ブラックPVDサンドブラスト仕上げのチタン製ケースバックには、「LIMITED EDITION ONE OUT OF 888」の文字が特別刻印されている。サファイアクリスタルからは、サーキュラーグレイン装飾が施されたムーブメントを眺めることができる。
自動巻き(Cal.R734)。25石。パワーリザーブ約80時間。セラミックケース(縦44.2×横38mm、厚さ9.7mm)。5気圧防水。49万3900円(税込み)。
オープンハートの文字盤を際立たせるのは、ロジウムカラーの斜面、ブラックのフランジ、そしてブラックを背景にしたラドーお馴染みのロジウムカラーのムービングアンカーシンボルだ。シルバーでプリントされたRADOとブラックでプリントされたAutomaticのロゴが文字盤を引き締めている。ロジウムカラーの針には、ブラックの化粧仕上げとホワイトのスーパールミノバが施されている。
ホワイトカラーの「トゥルースクエア オープンハート リミテッドエディション」
2本目は、ホワイトのハイテクセラミックス製モノブロックケースとリュウズ、同じくポリッシュ仕上げのハイテクセラミックス製ブレスレットがホワイトとブラックで配されている。サンドブラスト仕上げのチタン製ケースバックには、サファイアクリスタルと「LIMITED EDITION ONE OUT OF 888」の刻印が施される。
自動巻き(Cal.R734)。25石。パワーリザーブ約80時間。セラミックケース(縦44.2×横38mm、厚さ9.7mm)。5気圧防水。49万3900円(税込み)。
ブラックのモデル同様、ブラックとホワイトの縦サテン仕上げの文字盤には、8個のホワイトのフルカット ダイヤモンドインデックスと4 個のブラックのインデックスが配されている。また、ロジウムカラーのベゼル、ブラックのフランジ、そして対照的なブラックの背景に配されたロジウムカラーの特徴的なムービングアンカーシンボルなど、美しい文字盤を特徴づけるその他の美的コードも共通している。そして、シルバープリントのRADOロゴとブラックプリントのAutomaticロゴが、そのアイデンティティを際立たせている。
なぜハイテクセラミックスなのか? 他にはない感触だから
ハイテクセラミックスは美しく軽い物質であり、傷が付きにくいという優れた特性を持っている。耐久性があり、ほぼすべてのものから影響を受けにくく、損傷しづらいだけでなく、 肌なじみもよく絹のような感触を持っている。どんなサイズやデザインの時計でも、まるで昔から手首にフィットするように作られたかのように感じられる。特に、ブレスレットにもセラミックスを使用している時計には特にそれが当てはまるのだ。