「IWCミュージアム」の館長である、デイヴィッド・セイファーが来日する。この来日にあたってIWCは、特別イベントを開催。『クロノス日本版』およびwebChronosの編集長、広田雅将とともに、IWCの歴史とその進化を詳細に説明するトークショーイベントを用意した。このイベントに、webChronosの読者から、10名を特別招待する。
デイヴィッド・セイファー×広田雅将による「愛WC トークショーイベント」
1993年、創立125周年を記念して開設された「IWCミュージアム」。スイスの中でもドイツ語圏であるシャフハウゼンの、IWC本社社屋内で運営されている。このミュージアムで館長を務めるデイヴィッド・セイファーが、来日する。しかも、普段はミュージアムに所蔵されている貴重なヒストリカルコレクションや、2024年の最新作「ポルトギーゼ・エターナルカレンダー」「ポルトギーゼ・パーペチュアルカレンダー」などのコンプリケーションモデルを携えて、だ。
2024年、IWCが発表した、セキュラーカレンダー搭載の新作「ポルトギーゼ」。400年かけて一回転する新開発のギアを搭載することで、400年周期の正確さを備えている。さらに、4500万年に1日の誤差という超高精度ダブルムーンフェイズをも有しており、“最も精密なムーンフェイズの腕時計”としてギネス記録にも認定されている。自動巻き(Cal.52640)。54石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約7日間。Ptケース(直径44.4mm、厚さ15mm)。5気圧防水。要価格問い合わせ。
彼の来日にあたって、IWC 銀座ブティックとIWC 大阪心斎橋ブティックで「愛WC トークショーイベント」が開催される。『クロノス日本版』およびwebChronosの編集長であり、自他ともに認めるIWCオタクである広田雅将との、濃密な(!)トークショーだ。IWCの歴史とその進化をテーマに、セイファーと広田が語り合う。
このイベントへ、webChronosの読者から10名を特別にご招待! 申し込みは、本ページ下部のフォームから受け付けている。申込期限は2024年9月30日(月)23時59分まで。なお、10名を超える応募があった際には抽選となる。
さらにイベントの来場者には、IWC特製ギフトをプレゼントする。IWCの豊富なアーカイブや、その世界観、そして進化の系譜を存分に堪能できる「愛WC トークショーイベント」。奮って応募してほしい。
IWC 銀座ブティック イベント概要
日時:2024年10月12日(土) 11時30分〜12時30分 ※予定
会場:IWC 銀座ブティック
住所:東京都中央区銀座6-6-1
問い合わせ:0120-261-868
IWC 大阪心斎橋ブティック イベント
日時:2024年10月13日(日) 18時〜20時
会場:IWC 大阪心斎橋ブティック
住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋2-2-3
問い合わせ:0120-271-868
デイヴィッド・セイファーとは?
デイヴィッド・セイファーは1974年、ドイツ生まれの文学博士および歴史家だ。2003年にシュトゥットガルト大学で自然科学、技術、歴史学を修了し、2012年には同分野で博士号を取得した。
同大学で研究者として活躍するかたわら、時計製造の歴史についての論文を執筆するために、IWCの歴史的記録へのアクセスを許可される。2007年にアーキビストとしての責務に加えてアシスタント・ミュージアム・キュレーターに昇格し、5年の歳月をかけてIWCの歴史編纂に従事・膨大なアーカイブの整理を手掛けた。
そして2010年に、本ミュージアムチームのエグゼクティブマネージャーに就任。現在は館長として「来館者がIWCとエモーショナルなつながりを築けるような空間をつくり出す」ということを使命に、ミュージアム運営を行っている。IWCのアーカイブへの豊富な知識と情熱を有するセイファー。IWCの歴史に関する質問に、喜んで回答することだろう。
【9月30日23時59分まで】トークショーイベントへのお申し込みはこちらから!
「愛WC トークショーイベント」への参加を希望する読者は、以下のフォームから必要事項を入力のうえ、申し込みされたし。申込期限は2024年9月30日(月)23時59分までだ。