ゼニスの「デファイ スカイライン ピンク エディション」登場！スーザン G. コーメン乳がん財団をサポートする数量限定モデル

ゼニスより、「デファイ スカイライン ピンク エディション」が発表された。ピンクカラーのダイアルが特徴の本作は、スーザン G. コーメン乳がん財団を支援するための数量限定モデルであり、売上の20%が同財団へ寄付される。

ゼニスの社会的責任イニシアチブ「HORIZ-ON」の精神を体現する限定モデルが登場

　ゼニスより、新作「デファイ スカイライン ピンク エディション」が発表された。本作は、世界中の乳がん患者を支援する非営利団体であるスーザン G. コーメン乳がん財団とのコラボレーションによるものである。世界限定100本が販売され、売上の20%が同財団へ寄付される。

　本作は、41mm径ケースの「デファイ スカイライン」をベースとしたモデルだ。四芒星モチーフが無数に散りばめられたダイアルは、鮮やかなピンクカラーとサンバーストサテン仕上げによって、フェミニンなテイストにまとめられている。3時位置にはダイアルと同色のデイト表示、9時位置のインダイアルは、搭載するハイビートムーブメントのダイナミックな鼓動を視覚的に楽しむことが可能な1/10秒計だ。

　ブレスレット一体型のケースは、平面を主体としたシャープな造形。サテン仕上げがスポーティな印象を強めている。H型のリンクが組み合わされたステンレススティールブレスレットは、クイックストラップチェンジ機構によって簡単に脱着することが可能だ。ホワイトラバーストラップが付属しており、気分や着用シーンに合わせて交換することができる。

　搭載するムーブメントは、毎秒10振動のハイビートを誇るCal.エル・プリメロ3620。アンクルとガンギ車の素材にはシリコンを採用し、ブランドを象徴する星をかたどったローターが取り付けられている。

　ゼニスがスーザン G. コーメン乳がん財団への支援を行うのは、今回で3度目。この支援は、同社の社会的責任イニシアチブ「HORIZ-ON」の精神を体現するものであり、同社CEOのブノワ・ド・クレークは次のように語っている。

「HORIZ-ONイニシアチブの中核を成す理念、それは女性のエンパワーメントです。医療と教育へのアクセスこそ、その実現に不可欠な要素であると、私たちは確信しています。スーザン G. コーメン乳がん財団は、米国のみならず世界中で、啓発活動と支援活動を通して、計り知れない貢献を続けてきました。乳がんとの闘いの最前線に立ち、揺るぎない希望を灯し続けるその姿勢に、私たちは心からの敬意を表します。より多くの女性たちが輝き、より健康で明るい日々を送れる未来となるように。ゼニスは、その実現に向けて、微力ながら貢献できることを光栄に思います。」

「コーメンは、乳がんのない世界を目指して、活動を続けています。しかし、私たちだけでは、この目標を達成することはできません。2022年から続くゼニスからの惜しみない支援、総額70万ドルを超える多大な寄付金は、何千人もの患者とその家族へのケアサービス提供、そして未来への希望となる研究の促進を可能にしています。」と、コーメンの企業パートナーシップ担当シニアバイスプレジデント、サラ・ロザレス氏は言います。「この有意義なパートナーシップを通して、私たちは、乳がんと闘うすべての人々が、孤独を感じることなく、前向きに歩み続けられるように、共に歩んでいきたいと願っています。」