パネライは「サブマーシブル」の新作として、「ルナ・ロッサ プラダ ピレリ チーム」の第37回アメリカズカップでの健闘をたたえるタイムピースを発表した。「サブマーシブル クアランタクアトロ ルナ・ロッサ」と名付けられた新作は、ルナ・ロッサのAC75艇をモチーフとし、その洗練された美学を体現している。わずか137本限定で販売される。
ルナロッサ艇の統一感のあるルックスを表現
パネライは、ルナ・ロッサ プラダ ピレリ チームの第37回アメリカズカップでの健闘を称え、激戦を繰り広げたAC75艇の印象的なルックスを再現する新作タイムピースを発表した。
自動巻き(Cal.P.900)。23石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約3日間。SSケース(直径44mm)。30気圧防水。182万6000円(税込み)。137本限定。
新作が持つサンブラッシュ仕上げのシルバー文字盤は、AC75艇の滑らかな船体がモチーフだ。そこに、レッドの差し色を加えることで、ルナ・ロッサ チームのユニフォームカラーが再現されている。また、文字盤には「LUNA ROSSA」の文字がプリントされており、シンプルながらも特別感のある表情が演出された。
直径44mmのケースは、30気圧 (水深300 メートル) の防水機能を備え、その1.25倍もの圧力テストをパスしている。サファイアクリスタル製風防、レバーロック式リュウズプロテクターによる、湿気やホコリの侵入を防ぐ堅牢な設計が特長だ。さらに、ブラックセラミックス製インサートを持つ逆回転防止ベゼルや、ブラックラバーでコーティングされたリュウズを備えており、激しいセーリングやレース中でも実用性を損なわない仕様となっている。
バイマテリアルストラップは、グレーにレッドのアクセントが加えられており、こちらもルナ・ロッサを連想させる仕様となっている。また、インターチェンジャブルシステムによって、付属のブラックラバーストラップへと工具無しで交換が可能だ。
ムーブメントには、Cal.P.900を搭載する。双方向ローターによって供給される約3日間のパワーリザーブと、極めて合理的な設計を特徴とするムーブメントである。毎時28800回振動するテンプはバランスコックで固定されており、過酷な環境でも高い信頼性を発揮する。
パネライCEOジャンマルク・ポントルエは本作に対し、以下のようにコメントしている。
「Ref.PAM01681は、第37回アメリカズカップを目指したルナ・ロッサ プラダ ピレリ チームの揺るぎない精神と努力へのオマージュです。私たちはこの時計を設計する上で、先進的なAC75の本質を捉え、そのデザイン言語をセーリング愛好家や時計コレクターの共感を呼ぶ、ウェアラブルなアイテムに落とし込みました。137本それぞれには、プロのセーリングチームの決意が込められ、イタリアのデザインとスイスの技術が融合しています」