セイコーセレクション、3針とクロノグラフの別注モデル2種が登場

全国に展開する腕時計のセレクトショップ、チックタックは、創業40周年の記念として、セイコーの別注モデル2種を発売する。ベースモデルには、セイコーセレクションの3針モデルとクロノグラフモデルをそれぞれ採用しており、いずれも、漂うヴィンテージ感が魅力のモデルに仕上がっている。全国のチックタック系列店ならびに、オンラインストアで発売中だ。

40周年を記念するセイコーセレクションの別注モデルが登場

　1984年の第1号店オープンから2024年で40周年を迎えたチックタックは、これを記念するセイコーセレクションの別注モデル2種を新たに発表した。いずれのモデルも、ヴィンテージライクのダイアルデザインと、現代的なシャープさが際立つケースを組み合わせた、汎用性の高いモデルに仕上がっている。

　直径41mmのケースは、平面を組み合わせたソリッドな形状を特徴としている。また、ラグとブレスレットがスムーズに繋がる構造が、良好な着用感を実現している。10気圧防水に加えJIS1種の耐磁性も備えており、日常使いに適したクロノグラフモデルと言える。

　SBTH015では、シンプルな3針モデルをデザインベースに採用。ブラックとゴールドのカラーリングによって、エレガントさが際立つ1本だ。ケース直径は約37mmと比較的コンパクトで、性別、年齢を問わずに着用しやすいサイズ感を採用している。

　またケース、ブレスレットでは、サテン仕上げを基本に、鏡面仕上げでメリハリがつけられており、腕時計全体に高級感がプラスされている。日常使いに役立つデイデイト機能も備えており、多くのシーンで活躍が見込めるモデルと言える。