ショパール「L.U.C XPS 1860 レッド カーペット エディション」。自動巻き(Cal.L.U.C 96.01-L)。29石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約65時間。18KWGケース(直径40.00mm、厚さ7.20mm)。30m防水。アリゲーターストラップ。世界限定10本。
毎年5月にコート・ダジュールで開催されるカンヌ国際映画祭が今年も5月8日から19日まで開幕される。これに合わせ、1998年よりカンヌ国際映画祭のパートナーを務めるショパールは、同社の自社開発ムーブメントを搭載するオート・オルロジュリーコレクション「L.U.C」から限定モデルを発表した。
新作「L.U.C XPS 1860 レッド カーペット エディション」は、その名の通り、直径40mmの18Kホワイトゴールドケースに、レッドカーペットを彷彿とさせるレッドカラーをダイアルに採用したモデルである。ダイアル中央部には手動マシンによるギヨシェ彫りが放射状に施され、サンバーストの外周部には、バゲットカットのインデックスが配される。
自動巻きムーブメントにはC.O.S.C.認定クロノメーターのキャリバーL.U.C 96.01-Lを搭載。わずか3.3mmの厚さの中に、22Kゴールドのマイクロローターと、約65時間のパワーリザーブを有するツインバレル(Twin® テクノロジー)を収める。
サファイアクリスタル製のケースバックには、カンヌ国際映画祭のために作られた証しである「RED CARPET EDITION」と印される。ショパールの映画に対する情熱と称賛を具現化したこのモデルは、世界で10本のみが限定販売される。