国内最大級のブライトリング ブティックが四国・高松にオープン

ブライトリングの最新コンセプト「インダストリアル・ロフト」を採用した国内初のブティック

　2019年9月20日、ブライトリング正規販売店のフラッグシップ ショップ「ブライトリング ブティック 高松」が香川県高松市にオープンした。四国・中国地方における開店は初であり、国内では東京、大阪、福岡に続く4店舗目となる。また同店はブライトリングの最新コンセプト「インダストリアル・ロフト」を採用した国内初のブティックであり、4店舗中最大規模となる70㎡の売場面積には、スイス本国デザインのインテリアなどによって演出されるブランドの世界観がゆったりと広がる。腕時計は現行のフルコレクションが展示され、在庫点数は常時150本以上が揃うほか、ブティック限定モデルなど希少なアイテムも展開される予定だ。豊富なラインナップからこだわりの1本を見付け出す際には、知識と情熱を兼ね備えたブライトリング公認販売員から受けられるサポートも心強いだろう。腕時計初心者から長年のブライトリングファンまで、心行くまで時計選びを堪能できる新スポットの誕生である。

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新体制を発表したアイアイ イスズ

「ブライトリング ブティック 高松」は、高松の時計店「アイアイ イスズ」が日を同じくして開店した新店舗内に設置されている。両者の関係はアイアイ イスズが海外製腕時計の取り扱いを開始した初期の頃から始まっており、2009年からはアイアイ イスズ 本店内の一角でブライトリングのコンセプトショップ「スピリット・オブ・ブライトリング」が展開されてきた。またアイアイ イスズが毎年夏に開催する「ブライトリング・デイ」は、現在では1500人以上の人々が集まる地域の1大イベントにまで成長。その実績が示すように、アイアイ イスズとブライトリングのつながりは年々強固になり、今回ブライトリング ブティックがオープンするに至った。

　なおブティックオープン同日の9月20日をもって、有限会社アイアイ イスズの新社長に飯間賢治氏が就任し、前社長の飯間康行氏はアイアイ イスズホールディングスでのコンサルタント業務を専任するというアイアイ イスズの新体制が発表された。賢治氏は社長就任挨拶にあたって、スピリット・オブ・ブライトリングの立ち上げに携わった自身の過去を振り返り、「私にとってブライトリングは私の基礎を作ったブランドとも言えるため、ブティックを実現できたことは感慨深い。この経験を、間もなく創業40周年となるアイアイ イスズをさらに発展させるために活かしたい」と、今後の抱負を述べた。