タグ・ホイヤーは、ブランドを代表するモデル「モナコ」の誕生50周年を記念して、エキシビジョン「タグ・ホイヤー モナコ 1969-2019」を本日より開催している。直営店「エスパス タグ・ホイヤー 表参道」にて10月1日(水)まで行われる同展は、「モナコ」の歴史的なヘリテージピースを見られる貴重な機会だ。
「ホイヤー モナコ キャリバー11 クロノグラフ Ref.CAW211P」。ケースの9時位置にリュウズを備えるなど、ファーストモデルに近い外観。自動巻き(Cal.11)。59石。2万8800振動/時。パワーリザーブ40時間。SSケース(縦39×横39mm)。100m防水。63万円(税別)。
「モナコ」は1969年に登場した当時、世界初の自動巻きクロノグラフムーブメントを防水機能付きスクエアケースに収めた革新的な腕時計だった。
また、1971年には映画「栄光のル・マン」(1971年)でスティーブ・マックイーンが「モナコ(Ref.1133B)」を着用して注目を浴びた。
モナコ「Ref.1133B」。1969年に発表された初代モデル。
本エキシビジョンでは、スティーブ・マックイーンが映画で着用したものと同型の「モナコ1133B」や、コレクターの人気を集める「ダークロード」をはじめとしたヴィンテージピースがそろうほか、スイス本社が所蔵する貴重なモデルなどを多数展示する。
モナコ「Ref.1133B」 通称「マックイーン」。1969年に製造され、スティーブ・マックイーンが映画で着用した。
モナコ「Ref.74033N」 通称「ダークロード」。70年代中頃製造。ケースにPVDが施されており、製造数100~200とされる。
タグ・ホイヤー モナコ誕生50周年 アニバーサリー エキシビジョン 「モナコ 1969-2019」
期間:2019年9月25日(水)〜10月1日(火)
場所:エスパス タグ・ホイヤー表参道 渋谷区神宮前5-8-1(表参道駅a1出口徒歩3分)
電話:03-5467-4881
営業時間:12時-20時(25日は17時まで、日・祝は11-19時)
*入場無料