H.モーザーの新作「ベンチャー・コンセプト ベンタブラック®ダイヤモンド」は、ホワイトゴールドの純粋さと白く光るダイヤモンドの輝き、そして光を99.965%吸収する革新的な素材ベンタブラック®を使用した深みのある黒文字盤が融和して、究極のミニマリズムを体現したタイムピースとなった。
H.モーザー「ベンチャー・コンセプト ベンタブラック®ダイヤモンド」
手巻き。29石。18,000振動/時。18KWGケース(直径39mm)。Vantablack®文字盤。パワーリザーブ約3日間。6,000,000円(税別)。
手巻き。29石。18,000振動/時。18KWGケース(直径39mm)。Vantablack®文字盤。パワーリザーブ約3日間。6,000,000円(税別)。
究極の白と黒、ダイヤモンドとベンタブラック®
Vantablack®を用いたダイアルの製造には高度な専門技術が必要で、一般的に天体物理学の分野では望遠鏡、軍事分野では熱迷彩に採用されている。H.モーザー社はこのハイテク素材の新たな用途を見出し、美しい曲線を描く官能的なこのモデルにグラマラスな魅力を添えた。トップ部分がドーム型クリスタルの丸みを帯びたケースは、懐中時計、1960年代のコンベックス(凸型)シェイプ、そして 1920年代に一世を風靡したバウハウス ムーブメントを思わせる。ベンチャー・コンセプト ベンタブラック®ダイヤモンドの見事なデザインは、イブニングドレスやディナージャケットと合わせても申し分なく、大胆にして洗練された、伝統的で官能的、驚くべき深みを湛えた美しい輝きが魅力だ。
313個ものダイヤで飾られたホワイトゴールド製のケース
ベンチャー・コンセプト ベンタブラック®ダイヤモンドには自社製手巻キャリバー HMC 327 が搭載されており、これはサファイアガラスのケースバックから見ることができる。このムーブメントのパワーリザーブは約3日間と十分なもので、ダイアルのミニマルなデザインの魅力を損なわないよう、時計裏側のインジケーターに表示されるようになっている。