ブライトリングが国際海岸クリーンアップに参加。9月28日に千葉県館山市「沖ノ島」で、10月26日に福岡県糸島市「姉子の浜」で、総勢130名以上の参加者と共にビーチクリーンアップを行なった。
合計250キロにものぼるゴミを回収
国際海岸クリーンアップのナショナルコーディネーターである一般社団法人JEANの協力のもと、9月28日に千葉県館山市「沖ノ島」で、10月26日には福岡県糸島市「姉子の浜」にてビーチクリーンアップを実施した。クラブ・ブライトリングメンバーや一般応募者、地元団体など2日間で合計130名以上が参加。沖ノ島では45ℓのゴミ袋6袋、糸島では45ℓのゴミ袋45袋、合計250キロにものぼるゴミを収集した。さらにICC独自の手法に則り、集めたゴミを品目に分類し、データカードに記入。これにより地域ごとのゴミの特徴が見え、分析することで、問題点の洗い出し、また漂流ルートや漂着点などを導き出せることから、ゴミ問題を地球規模で俯瞰できる。今回集められたデータは、JEANを通してオーシャン・コンサーバンシーに報告される。
北極冒険家の萩田泰永さんも参加
日本人で初めて南極点無補給単独徒歩に成功した冒険家「萩田泰永さん」もブライトリングを着けて数々の困難な冒険に挑んでいる。
オーシャン・コンサーバンシーとパートナーシップを結んだブライトリング
ブライトリングは昨年、健康な海洋ときれいな海岸を守るための世界的な活動を先導しているNGO団体「オーシャン・コンサーバンシー」とのパートナーシップを発表した。そして今年5月にはインドネシア、バリ島でサーファーズ・スクワッドと共にビーチクリーンアップイベントを実施。総勢約500名が参加し、数百キロに及ぶゴミとプラスチック類が海岸から回収された。同イベントでは、オーシャン・コンサーバンシーとのパートナーシップを祝したモデルを発表。同モデルは魚網やナイロン廃棄物から生成されたエコニール®ヤーンを使用したストラップが付属していた。