外観に決定的な変化を与えられた、ルミノール マリーナ カーボテック™– 44mmが発表された。日本展開でのは3月下旬と予測される。この時計は、近年のパネライが自社のアイデンティティとして強化しているカーボテック™ケースと、ブルーのスーパールミノヴァ™によるサンドイッチ™ダイヤルが最大の特徴となっている。
一年をかけてフルリニューアルされると噂のルミノール マリーナコレクション第一弾
ルミノール マリーナ カーボテック™ – 44mm
自動巻き。31石。28,800振動/時。カーボテックケース(直径44mm)。約3日間パワーリザーブ。300m防水。DLCコーティングチタン製12面スクリューバック。1,420,000円(税別)
自動巻き。31石。28,800振動/時。カーボテックケース(直径44mm)。約3日間パワーリザーブ。300m防水。DLCコーティングチタン製12面スクリューバック。1,420,000円(税別)
カーボテック™を使用
カーボテック™は、カーボンファイバーの薄いシートを管理温度下で高分子ポリマーPEEK(ポリエーテル・エーテル・ケトン)と共に高圧圧縮した層で形成された最先端の複合素材である。外部衝撃や腐食に対する耐性が高く、カーボンファイバーの繊維が各層で異なる角度になるよう重ねられているため、不規則なテクスチャによって、各ピースには固有の模様が現れる。
わずか96グラムの驚異的な軽さ
30気圧防水(深さ約300メートル)の新しいルミノール マリーナ カーボテック™ –44mmにはパネライ スポーテック™のストラップが付属している。ラバーのような耐水性の素材、ブルーとブラックのステッチ。ブラックラバーのスペアストラップと、バックルを取り外すための専用のドライバーがボックスに収められている。
ヌーシャテルのパネライ マニュファクチュールで開発・製造されたP.9010キャリバーが搭載されている。厚さは6mmで、日付を調整するために時針のみを迅速に設定する機能を備えた、自動巻きのムーブメントだ。ツインバレルによって約3日間のパワーリザーブを叶える。