ラドーより、「キャプテン クック」コレクションの新作モデル「キャプテン クック オートマティック」が発表された。ハイテクセラミックスやサファイアクリスタルなどの新しい素材を採用し、時計の世界を“探検”する現代のウォッチユーザーにヴィンテージスタイルを提案している。発売時期は2020年5月を予定している。
ラドー「キャプテン クック オートマティック」Ref.R32105313
自動巻き(Cal.ETA C07.611)。25石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約80時間。ブロンズ(直径42mm、厚さ12.3mm)。300m防水。22万円(税別)。
自動巻き(Cal.ETA C07.611)。25石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約80時間。ブロンズ(直径42mm、厚さ12.3mm)。300m防水。22万円(税別)。
あらゆるシーンとスタイルにマッチする時計
グリーン文字盤は近年人気が高まっている。個性的でありながら、意外とどのカラー、どの素材にも合わせやすいのも魅力のひとつだ。タイムピースとしてだけでなく、ファッションアイテムとしても楽しめる存在感がある。
1962年のオリジナルモデルを再解釈したのが新しい「キャプテン クック オートマティック」だ。ケース径は42mmと大きめとなってるが、ベゼルとダイアルのカラーを統一することにより、いかにも大きい時計を着けているという印象を与えない。
さらに時計を楽しめる要素が、工具を使わずに着脱できるラドーの新しいイージークリップシステムだ。ステンレススティールブレスレットを、レザーストラップやナイロン製のNATOストラップに簡単に交換することができる。TPOに合わせてストラップを交換することで幅広いシーンに対応でき、ファッションを楽しめるようになっている。
ケースバックには3つのタツノオトシゴがデザインされている。時計を外すたびに見ることができる、ラドーの象徴的なデザインだ。
ムーブメントはETA C07.611が採用されている。最大約80時間のパワーリザーブを保持し、実用性の面でも優秀だ。。
ケースはポリッシュ仕上げのステンレススティール。ボックス型のサファイアクリスタル風防には両面反射防止コーティングが施されている。インデックスと針にはスーパールミノバが塗布され、夜間や暗所での視認性も確保している。ダイアルのグラデーションも美しい。ベゼルに採用されたハイテクセラミックスは傷がつきにくいため、ハードに使っても安心だ。
裏蓋に、ラドーを語る上で欠かせない、タツノオトシゴ(シーホース)が星と共にあしらわれている点も、オリジナルのデザインを踏襲している。
カラーバリエーションはメインカラーとなるグリーンを含むブラック、ブルーの合計3色での展開となっている。いずれもサンレイヴィンテージカラーのダイアルが美しい。各22万円(税別)
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