オリス × 桃太郎 特別モデル
ジーンズの聖地、倉敷市児島で、綿の産地から染めや織りに妥協しない世界最高レベルの品質と独特の風合いを誇る本格デニムブランド『桃太郎 ジーンズ』と、われらがオリスの異業種間コラボレーション特別モデル「ダイバーズ65のスペシャルエディション」が6 月に発売される。こだわりの技術と真摯なものづくりへの姿勢に両社が共鳴し、1 年以上をかけて実現した。
桃太郎ジーンズのシグネチャーである二本線「出陣ストライプ」
オリスは日本の独立デニムブランド桃太郎ジーンズと一緒にダイバーズ65のスペシャルエディションを発表した。オリスのアイコニックなダイバーズ65のステンレス+ブロンズタイプに、インディゴ染めのデニムに桃太郎ののぼり旗のシンボルである二本線をあしらったストラップがセットされている。
■自動巻き(Oris733)。26石。2万8800振動/時。SSケース(直径40 mm)。パワーリザーブ約38時間。ブロンズケース(直径40mm)。100 m防水。234,000円(税別)
■自動巻き(Oris733)。26石。2万8800振動/時。SSケース(直径40 mm)。パワーリザーブ約38時間。ブロンズケース(直径40mm)。100 m防水。234,000円(税別)
日本のジーンズと、アメリカ、ヨーロッパのジーンズの違い
アメリカではジーンズは丈夫なものというイメージで、フィットに重点が置かれる。ヨーロッパはデザインやスタイル重視。日本では、品質とディテールに重点が置かれる。桃太郎ジーンズは、生産工程のすべてで妥協を許さない。原材料は上質の長繊維綿のみを使い、美しい色落ちを出すために特濃インディゴのロープ染めを施し、古いシャトル織機で手織の感触を出し、ディテールは丁寧な手縫いで仕上げられる。ひとことで言うと、品質に妥協を許さない。常に世界水準を超えるのがモットーだ。
桃太郎ジーンズの信念「手は嘘をつかない」
日本のおとぎ話のヒーローから名前を取った桃太郎ジーンズは、2006 年に真鍋寿男氏によって誕生。そのルーツは真鍋氏が1992 年に岡山の
海辺の小さな街、児島で3 人の従業員と供に始めたテキスタイルメーカーだ。今では岡山本社と東京で140 人の従業員が働くまでに成長した。
海辺の小さな街、児島で3 人の従業員と供に始めたテキスタイルメーカーだ。今では岡山本社と東京で140 人の従業員が働くまでに成長した。
真鍋氏は最初から「品質に妥協無し」という明確なビジョンを持っていた。最高の色落ちの為に最高級の長繊維綿をロープ染色でインディゴの限界まで濃く染めたデニム。手織の風合いを出すためにビンテージのシャトル織機を使い、ディテールは手縫い仕上げだ。真鍋氏はデニムの新しい国際基準を作りたかったのだ。
桃太郎ジーンズのシグネチャーである二本線「出陣ストライプ」はただの装飾ではありません。堅牢な品質のシンボルでもあると、桃太郎ジーンズの創業者である真鍋寿男の息子であり海外市場開拓の担当である真鍋カツ氏は語る。
伝統的クラフツマンシップで高品質の時計を生み出してきたスイスの独立ブランドであるオリスにとって、桃太郎 ジーンズ とのコラボは理
にかなったことだ。ORISx桃太郎ジーンズは双方が共有する哲学を結実したものである。
にかなったことだ。ORISx桃太郎ジーンズは双方が共有する哲学を結実したものである。
オリスとのコラボを決めた理由
創業者の息子である真鍋カツ氏はこう語る。「お互いに新しい分野で新しいアイデアを模索する良い機会だと考えました。スイスの時計ブランドと組むのは初めてですし、オリスも日本の生地屋と組むのは初めてのことでしょう。オリスは桃太郎ジーンズにとってパーフェクトマッチです。どちらも独立会社で、大胆な冒険ができるし、品質にこだわりを持っています。これは単なるコラボ商品ではなく、お互いのスピリット、カルチャー、クラフツマンシップの融合です。オリスの時計も、その背景のストーリーも素晴らしい。Goyour own way!。」
オリス共同経営責任者ロルフ・スチューダーへインタビュー「大切なのは持続可能性」
https://www.webchronos.net/features/44071/
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https://www.webchronos.net/news/42257/
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