完璧なジャーマンエレガンスを備えた薄型時計
ジンのクラシックラインの中でも直径36 mmのケースを採用し、ユニークなデザイン要素を備えた既存のモデル「1736.ST.I.4N」に、新たに直径39 mmのケースサイズが加わり、ダイヤルカラーも従来のサンレイ仕上げのシルバーに加え、サンレイ仕上げのブラックダイヤルが加わった。
Sinn 1739.ST.I.4N/1739.ST.I.S
半分浮いたように取り付けられたアプライドインデックスやユニークなフォルムの針をはじめとする以前のスタイルを継承しつつ、エレガントな中に絶妙なバランスを感じるセンスが随所に見受けられる。快適な着け心地の直径39 mmのケース、ゆるやかにカーブした両面無反射コーティングを施した高品質なサファイアクリスタルが、この時計のクラッシックな全体像を際立たせる。
■自動巻き(SW300-1)。25石。2万8800振動/時。SSケース(直径39 mm / 厚さ9.1 mm)。パワーリザーブ約38 時間。D3 システムのリューズ。200 m防水。320,000 円(税別予価)。※ストラップはカーフかアルカンターラから選べる。今夏発売予定
■自動巻き(SW300-1)。25石。2万8800振動/時。SSケース(直径39 mm / 厚さ9.1 mm)。パワーリザーブ約38 時間。D3 システムのリューズ。200 m防水。320,000 円(税別予価)。※ストラップはカーフかアルカンターラから選べる。今夏発売予定
Sinn 1739.ST.I.4N
サンレイ仕上げを施したシルバーダイヤルとブラックダイヤルの2種類の新作は、緻密でハイクラスな感触を生み出し、時代を超えて愛されるジャーマンエレガンスを具現化したデザインだ。10気圧の防水性能と負圧耐性も備えている。
Sinn 1739.HEIMAT
ドイツ語の“HEIMAT”は、日本語で“母国”や“ふるさと”を意味する。ダイヤルのレリーフは、 “Gerippte(ジェリプテ)” と呼ばれるフランクフルトで人気のシードルグラスに施された伝統的なダイヤモンドパターンを模しており、3次元のパターンが光を反射してグラス表面と同様に複雑な陰影を生み出す。
ジンが本社を置く欧州の国際金融都市フランクフルト・アム・マインへのオマージュとして、2017 年に製作されたケース直径42 mmの「1746.HEIMAT」は、ロジウム仕上げされたダイヤル上の繊細なレリーフが美しく際立つ時計である。2020 年は既存のケース直径42 mmサイズに加え、直径39 mmの「1739.MEIMAT」が誕生した。
※シリーズの全てのモデルにD3 システムのリューズが使用されている。D3 システムは、ケース、リューズ、チューブという3 ピースになっている従来の構造を、チューブレスにしてパーツを減らすことで、防水性に対するリスクを下げる構造だ。高い技術力でケースとの密封性を高め、横からの衝撃や湿気の浸透から時計を守る、信頼性の高い構造である。
Sinnの2020新作「556.I.R S / 556.A.RS」
https://www.webchronos.net/news/45013/
https://www.webchronos.net/news/45013/
【インタビュー】ジン特殊時計会社 社長「ローター・シュミット」
https://www.webchronos.net/features/41833/
https://www.webchronos.net/features/41833/
ケースの厚さ、何mmからが薄型時計なの?/ぜんまい知恵袋〜時計の疑問に答えます〜
https://www.webchronos.net/features/44716/
https://www.webchronos.net/features/44716/