完璧を追い求めるグラスヒュッテ・オリジナルは、新しい高級時計の傑作「パノルナ・トゥールビヨン」の新作を発表した。世界25 本限定のこのアートピースは、最高レベルのクラフトマンシップ、洗練された技術、類まれな美しさを兼ね備えている。ハンドエングレービングによる文字盤、フライング・トゥールビヨン、スケルトンの針などのエレガントな特徴にあふれた新モデルだ。
精巧なエングレービング装飾が、ソリッドゴールドにガルバニックシルバー加工を施した文字盤の表面とムーブメントの裏側に施されている。
グラスヒュッテ・オリジナル「パノルナ・トゥールビヨン」
自動巻き(Cal.93-12)。21,600振動/時。PTケース(直径40mm、厚さ13.1mm)。パワーリザーブ約48時間。50m防水。世界限定25本。1,503万円(税別)。9月発売予定
グラスヒュッテ・オリジナル「パノルナ・トゥールビヨン」
自動巻き(Cal.93-12)。21,600振動/時。PTケース(直径40mm、厚さ13.1mm)。パワーリザーブ約48時間。50m防水。世界限定25本。1,503万円(税別)。9月発売予定
ソリッドゴールドの文字盤をフリーハンドで彫る高い技術力
特徴的なオフセンターの文字盤にはふんだんに装飾が施されており、プラチナ製のケースにはめ込まれている。時/分を表示するサブダイアルと、スモールセコンドを備えたフライング・トゥールビヨンはいずれも文字盤の左側に配置され、その右側にはブルーの夜空を表す精巧なムーンフェイズディスプレイと、グラスヒュッテの特徴的なパノラマデイトが美しく配置されている。文字盤表面のエングレービング装飾は、フォルツハイムにあるグラスヒュッテ・オリジナルの自社の文字盤マニュファクトリーで施される。職人は型紙を使わずに、ビュラン (線細工用の彫刻刀)を使ってソリッドゴールドの文字盤をフリーハンドで彫りつける高い技術を有している。
キャリバー 93-12
パノルナ・トゥールビヨンは、自動巻きムーブメント、キャリバー 93-12を搭載している。このウォッチはムーンフェイズ機構を備え、パワーリザーブは約48 時間。古典的な10 本のチラネジと8 本の調整ネジを使用した脱振機構により、最適な精度が維持される。サファイアクリスタルのケースバックからは、サンバースト仕上げ、ブルースティールネジ、面取りとポリッシュ加工が施されたエッジなど、グラスヒュッテならではの美しく芸術的な時計製造の技術を見ることができる。
オフセンターのスケルトンローターは、21K ゴールド製で、装飾が施されたネジ留め式ステンレススティール製飾り板には、ゴールドで縁取られた「Flying Tourbillon」(フライング・トゥールビヨン) という文字が刻まれている。精巧な装飾はムーブメントの裏側にも施されており、クラフトマンシップ、伝統、完璧さのすべてが発揮され、このうえなく美しい。
グラスヒュッテ・オリジナル 2020新作「セネタ・クロノメーター リミテッドエディション」
https://www.webchronos.net/news/49770/
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【2020新作時計】グラスヒュッテ・オリジナル「シックスティーズ/シックスティーズ・クロノグラフ 2020年アニュアルエディション」
https://www.webchronos.net/news/44269/
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ジェットセッター注目、グラスヒュッテ・オリジナル「セネタ・コスモポリト」のミッドナイトブルー文字盤
https://www.webchronos.net/features/48283/
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