セイコーのGPSソーラーウォッチ「セイコー アストロン」から、ホンダの新型電気自動車「Honda e」とのコラボレーションモデル「レボリューションライン Honda e 限定モデル」が登場する。
「Affinity&Modern」を表現したコラボレーションモデル
世界で初めて小型GPSを搭載したソーラー発電腕時計「セイコー アストロン」。世界全39のタイムゾーンに対応し、ボタン操作ひとつで時刻を修正可能だ。そのハイエンドコレクションであるレボリューションラインに、新たに加わるのがホンダ初の量産電気自動車「Honda e」とのコラボレーションモデルだ。
2019年9月、フランクフルトモーターショーにて正式発表されたHonda e。インストゥルメントパネルに5つのディスプレイを水平に配置した「ワイドビジョンインストルメントパネル」や、クラウドAIによる「Hondaパーソナルアシスタント」といった、最新のテクノロジーを搭載する電気自動車だ。このHonda eとのコラボレーションモデルでは、時計のアウターケースにホワイトセラミックスを採用。エッジを排したなめらかなフォルムに仕上げることで、Honda eのボディを表現した。丸みのある時分針やインデックスは、同車の円を基調としたデザインを取り入れたもの。またタイヤのホイールを模したケースバックには、限定モデルならではのシリアルナンバーとホンダの「H」ロゴも施されている。
GPSソーラークォーツ(Cal.5X53)。フル充電時約6カ月、パワーセーブ時約2年。セラミックス×Ti(縦51.9×横45.3mm、厚さ13.9mm)。日常生活強化防水。54万円(税別)。限定300本。9月26日発売予定。
このSBXC075ではシリコン製ストラップの他に、付け替え用のファブリックストラップも付属。こちらはリビングのようにくつろげる空間を目指し、ソファをイメージして作られたHonda e専用のシート素材を採用している。さらに時計本体とこの付け替えストラップは、Honda eのコンソールデッキを思わせる、木材を使用したスペシャルボックスに納められている。Honda eのデザインをふんだんに取り入れたコラボレーションモデルは、日本国内のみ、300本限定で9月26日に発売予定だ。
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