IWCがSSブレスレットの新しいポルトギーゼ・クロノグラフを発表

2020.09.10

IWCシャフハウゼンは、上海で開催されるWatches & Wondersで、ブランドを象徴するポルトギーゼ・クロノグラフでは初となるステンレススティールブレスレットモデルを発表する。この新しいブレスレットオプションにより、エレガントでスポーティなクロノグラフがさらに汎用性の高いものとなるのは間違いない。バタフライ・フォールディング・クラスプを備えた上質なステンレスティール製ブレスレットは、ポルトギーゼ・クロノグラフのすべての新作モデルに装着可能だ。

IWC ポルトギーゼ・クロノグラフ

IWCは、ポルトギーゼ・クロノグラフによって、20年以上前に、ポルトギーゼファミリーの中でもよりスポーティなデザインを確立した。12時位置と6時位置にややくぼんだ形で2 つの積算計を配し、1/4秒単位の目盛りをプリントしたフランジを備えたクリアでオープンな文字盤により、時代に左右されないモダンなクロノグラフは、IWCでも最も人気の高いモデルとなっている。

 IWCを象徴するこのモデルでは初となる、ステンレススティールブレスレットバージョンが発売される。ブレスレットは、ポリッシュ仕上げとサテン仕上げを用いてディテールまで美しく丹念に仕上げられている。人間工学に基づいたバタフライ・フォールディング・クラスプによって手首にしっくりと収まり、ひときわ快適な着用感を実現した。

IWC「ポルトギーゼ・クロノグラフ」(Ref.IW371617)

IWC ポルトギーゼ・クロノグラフ

自動巻き(cal.69355)。27石。28,800振動/時。約46時間パワーリザーブ。SSケース(直径41mm、厚さ13.1mm)。30m防水。89万2000円(税別)。11月発売予定。※現ポルトギーゼ・クロノグラフ レザーストラップ SSモデルは、79万5000円(税別)

 ステンレススティールは、日常遣いに適した耐久性と実用性を備えているだけでなく、耐腐食性にも優れ、湿気や汗にも強く、多少の海水がかかっても錆びにくい。新しくブレスレットのオプションが加わったことで、ポルトギーゼ・クロノグラフは、これまでよりさらに幅広いアクティビティや冒険でも着用可能な、極めて汎用性の高い時計となった。

IWC ポルトギーゼ・クロノグラフ

 ステンレススティールブレスレットの新作モデル(Ref.IW371617)は、ステンレススティールのケースと文字盤にブルーの針とアプライド・インデックスを備えている。時を刻むのはIWC自社製キャリバー69355だ。サファイアガラスの裏蓋からは、堅牢で高精度の伝統的なコラムホイール式クロノグラフ・ムーブメントを見ることができ、効率的な双方向爪巻き上げ機構が、46時間のパワーリザーブを実現する。この新しいステンレススティールブレスレットは、ポルトギーゼ・クロノグラフ(Ref. IW3716)のすべての新作モデルにアクセサリーとして用意されている。



Contact info: IWC Tel.0120-05-1868

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