パテック フィリップは、Twenty~4コレクションに新たな息吹を与え続け、オリジナルのステンレススチール仕様、ミディアム・サイズ(30 x 25.1 mm)、《マンシェット》タイプまたはカフスタイルのクォーツ・モデルを再解釈した2 つのニューモデルを発表した。従来の12 時と6 時位置のローマ数字に代わってホワイトゴールド植字アラビア数字を、ダイヤモンド・インデックスに代わってやはりホワイトゴールドの《トラペーズ》インデックスを配した新しい文字盤を備えている。
現代女性のリチュアル(習慣や儀式)に優しく寄り添うウォッチ
このニューモデルは、1999年発表の Twenty~4 オリジナルモデルに加えられた最初の大きな変更であり、2018年に発表されたラウンド型のTwenty~4 Automaticのデザインに対応した進化でもある。2 つのニューモデルは、ブルー・ソレイユ文字盤(4910/1200A-001モデル)、および外周に向かって濃くなるブラック・グラデーションのグレー・ソレイユ文字盤(4910/1200A-010モデル)を備えている。ホワイトゴールド植字アラビア数字インデックス、および《バトン型》時・分針は夜光付となっており、暗闇でも卓越した視認性を誇る。
クォーツ(cal.E15)。6石。32,768 Hz。SSケース(縦30mm、横25.1mm、厚さ6.8mm)。30m防水。154万円(税別)。
過去20年間にわたって大きな成功を収めた Twenty~4
《マンシェット》タイプのクォーツ・ウォッチ Twenty~4 は大きな人気を博し、過去20年間にわたり、マニュファクチュール パテック フィリップのベストセラーのひとつとして揺るぎない地位を築き上げた。長年にわたり、ローズゴールド仕様とホワイトゴールド仕様、さまざまな文字盤カラー(3色に加えブラウン、ブルー)、ミディアム・サイズとスモール・サイズ、サテン・バンド付に加え眩いハイジュエリー・モデル(そのうち2つは機械式手巻ムーブメントを搭載)、およびケースにダイヤモンドをセッティングしないイエローゴールド・モデルも登場した。
モダンクラシック・スタイルの代表となったTwenty~4は、多くの女性にとってパテック フィリップの世界への入門モデルとなった。その結果、婦人用タイムピース市場における主要プレーヤーとしてのマニュファクチュール パテック フィリップの地位は強化され、カラトラバ、有用なコンプリケーション(年次カレンダー、タイムゾーン・ウォッチ、クロノグラフ)、さらにグランド・コンプリケーション(永久カレンダー、スプリット秒針クロノグラフ、ミニット・リピーター)など、パテック フィリップの他の婦人用タイムピース・コレクションを拡大させる上で大きな役割を演じたのだ。
パテック フィリップ「Twenty~4」(4910/1200A-001)
パテック フィリップ「Twenty~4」(4910/1200A-010)
日常生活のリチュアル(習慣や儀式)を大事にする女性のために
鑑識眼が高く、美とデザインに敏感な現代の女性を対象としたTwenty~4。独立心に溢れ、さまざまな分野に関心を持ち、趣味豊かな生活を送る女性のために、パテック フィリップは、日常生活のリチュアル(習慣や儀式)をテーマに選んだ。これらは、外出前の最後の準備、日の出を眺めながらの穏やかな休息、読書など自分のための贅沢な時間、心身の健康を保つジェスチャーなど、現代女性の日常にリズムを与える希少な瞬間であり、生活の一部をなす特別で親密な瞬間でもある。
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