アーミン・シュトロームの最新レディス・ウォッチ「レディビート」は、時計業界で多く行われているようにメンズ・ウォッチを単に小さくしたものではなく、始めからレディスとしてのコンセプトを持って生まれた。ダイヤルには数字がなく、ソフトな小さいロゴが12時のアワーマーカーを兼ねていること。起伏の中に散りばめられたネジ、下に見えるパターン化されたダイヤル、それら全ては紛れもなくアーミン・シュトロームの技術の粋を集めたものである。
レディビートは、時計の役割を端的に表す秒針も、このウォッチのクリーンなルックでは過去のものとされた。ダイヤル上にテクニカルな要素は十分に披露され、特にテン輪は魅惑的な回転を続けながらダイヤルに堂々と展開されている。表示はアーミン・シュトロームがよく使うオフセンターだ。
レディビート バイ アーミン・シュトローム
自動巻き(Cal.ALA20)。20石。25,200振動/時。SSケース(直径38mm / 厚さ11.65mm)。約72時間パワーリザーブ。30m防水。2,250,000円(税別予価)
レディビート バイ アーミン・シュトローム
自動巻き(Cal.ALA20)。20石。25,200振動/時。SSケース(直径38mm / 厚さ11.65mm)。約72時間パワーリザーブ。30m防水。2,250,000円(税別予価)
レディビートの特別なチャレンジ
レディビートはオフセンター・ダイヤルと薄く小さい新ケースを採用している。レディビートの38mmというサイズはアーミン・シュトロームでは初めてとなる。ウォッチ正面のトリプル・ブリッジは、キャリバーALA20のポケットウォッチからのインスピレーションで、その他にもダイヤル上にメカニズムの多くの部品を見ることができる。必要なものだけに削ぎ落とすと共に読みやすさを追求し、女性のコレクター、時計愛好家、ユーザーの方々により良い体験をしていただくことを目指したデザインだ。文字盤を強調するために、秒針さえも取り外されている。
アーミン・シュトロームが開発した新コンスタントフォース・バレル搭載「グラヴィティ・イークォル・フォース」
https://www.webchronos.net/news/42008/
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アーミン・シュトロームの新型レゾナンス機構採用モデル「マスターピース1 デュアルタイム・レゾナンス」
https://www.webchronos.net/news/28230/
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斬新なレゾナンスが国際的なデザイン賞を受賞
https://www.webchronos.net/news/12294/
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