2020年春に発表された、ジンのクラシックライン「1739」2モデルが、11月から販売開始となった。一見シンプルなこのモデルは、半分浮いたように取り付けられているインデックスや、先端の広がった時分針など、独特のディテールを持つ。
ジン「1739」
自動巻き(Cal.SW300-1)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約42時間。SS(直径39mm、厚さ9.1mm)。10気圧防水。32万円(税別)。
自動巻き(Cal.SW300-1)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約42時間。SS(直径39mm、厚さ9.1mm)。10気圧防水。32万円(税別)。
審美的な輝きと機能性を併せ持つ最適サイズの39mmケース
ジンといえばパイロットウォッチやダイバーズウォッチ、というイメージがあるが、このクラシックラインは同社の技術力を結集して作られた時計だ。2020年春に発表された新モデル「1739」は、既存のケース径36mmモデル「1736」とデザインを同じくする。また1736にはなかったブラックダイアルのモデルが追加されている。
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横から見ると、ダイアルの段差に合わせてインデックスが設置され、半分宙に浮いていることがわかる。
サンレイ仕上げのダイアルには、細身のバーインデックスが半分浮いたように配置されている。時分針は、先端にいくにつれ太くなる独特のデザイン。既存の36mmケースと同じスタイルが保たれ、シンプルで端正なバランス比率も変わることなく、そのままサイズアップしている。クラシックラインらしい雰囲気を持ちながら、10気圧の防水性能と負圧耐性を持っているのも特徴だ。
またリュウズには、ジン独自のテクノロジーである「D3システム」を搭載。これにより、ケースの気密性を高め、衝撃や湿気から時計を守ることができる。
「1736」のケース径39mmバージョンである、シルバーダイアルのモデル。スペックと価格はブラックダイアルモデルに同じ。
ジン/103 Part.1
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https://www.webchronos.net/iconic/49018/
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ジン・テクノロジーの仕掛け人、ローター・シュミット
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https://www.webchronos.net/comic/39547/
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ジン 41㎜ケースがもたらした Uシリーズ最高峰のユーティリティー
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https://www.webchronos.net/features/51179/
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