ジンのパイロットウォッチ「104」シリーズから、赤い秒針がアクセントの日米限定モデルが登場した。黒文字盤の「104.ST.SA.I.RS」と、白文字盤の「104.ST.SA.IW.RS」の2モデル展開で、日本では各50本限定での販売となる。
(右)ジン「104.ST.SA.IW.RS」
(左)ジン「104.ST.SA.I.RS」
自動巻き(Cal.SW220-1)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SS(直径41mm、厚さ11.5mm)。20気圧防水。26万円(税別)。日米限定200本(日本では50本の限定販売)。
(左)ジン「104.ST.SA.I.RS」
自動巻き(Cal.SW220-1)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SS(直径41mm、厚さ11.5mm)。20気圧防水。26万円(税別)。日米限定200本(日本では50本の限定販売)。
定番パイロットウォッチの日米限定モデル
ジンには数々の日本限定モデルが存在する。日本の正規販売店の意見により生まれた「マイスターブンド」シリーズや、日本限定仕様、限定スペック、限定ダイアルなど、ラインナップは多岐にわたる。
同社のスタンダードなパイロットウォッチである「104」シリーズから登場したのは、ふたつの日米限定モデル「104.ST.SA.I.RS」「104.ST.SA.IW.RS」。それぞれ黒い文字盤と白い文字盤を備えている。基本はレギュラーモデルと同じデザインだが、秒針はこの限定モデルだけのカラーリングだ。モノトーンの文字盤に赤い秒針が映える、視認性にも配慮したデザインとなっている。
シースルーバックから見えるローターには「EINE von 200」と刻まれている。ドイツ語で「200本のうちの1本」という意味だ。
インデックスと時分秒針、ベゼル12時位置の三角形マークにも蓄光塗料が塗布され、夜間や暗所での視認性を確保している。
白文字盤、黒文字盤ともに、ブレスレット仕様とレザーストラップ仕様の2種類がラインナップされる。ステンレススティール製のブレスレットはスポーティー、ブラックのカウレザーストラップはヴィンテージ風と、それぞれ印象が大きく異なる。日米限定の「104.ST.SA.I.RS」「104.ST.SA.IW.RS」は、日本国内各50本限定での販売となる。
カウレザーストラップ仕様の「104.ST.SA.IW.RS」(右)と「104.ST.SA.I.RS」(左)。どちらも価格は24万(税別)となる。なお日本での販売本数は、ブレスレット仕様、ストラップ仕様合わせて各ダイアル50本限定だ。
アイコニックピースの肖像 ジン/103 Part.1
https://www.webchronos.net/iconic/49018/
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https://www.webchronos.net/features/57352/
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https://www.webchronos.net/news/42493/
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