パテック フィリップ【2021 新作】ラウンド型の「Twenty~4 Automatic」に2点の新作を発表

パテック フィリップは、ラウンド型の自動巻き「Twenty~4 Automatic」に、ふたつのニューモデルを発表した。ひとつはオリーブグリーン・ソレイユ文字盤を備えたステンレススティールモデル、もうひとつはローズゴールドめっきのソレイユ文字盤を備えたローズゴールドモデルである。特にオリーブグリーン・ソレイユ文字盤は、現代のパテック フィリップ・コレクションで初めて登場したカラーで、相当な人気が出ると思われる。

パテック フィリップ「Twenty~4 Automatic」

女性たちは機械式ムーブメントに興味が出てきた

　2018年、パテック フィリップは、21世紀の女性たちのニーズと、機械式ムーブメントに対する関心の高まりに応え「Twenty~4 Automatic」を発表した。このモデルは、ラウンド型ケースとアラビア数字の文字盤で際立っているが、レクタングラー型の《マンシェット》モデルと同じエクスクルーシブなブレスレットと、どのような場面にもマッチするクラシック・モダンのスピリットを継承している。

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  ステンレススティール仕様の新しいTwenty~4 Automatic（7300/1200A-011）。

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  現代のパテック フィリップ・コレクションで初めて登場したオリーブグリーンのエレガントな文字盤。

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  「ダンテール」（レース・スタイル）と呼ばれるジェム・セッティング技術によって互いにずらして2列に配された160個のダイヤモンド（約0.77カラット）。

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  独立した4つの留め金を備え、安全性を高めた特許取得の新しい折り畳み式バックルを備えたブレスレット。

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  ローズゴールド製のケース、ローズゴールドめっきのソレイユ文字盤を持つ「Twenty~4」7300/1200R-011。

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  ローズゴールド製の植字アラビア数字とローズゴールド製の時・分針には夜光塗料が塗布される。

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  完璧にポリッシュ仕上げされ、手首に滑らかで心地よい感触を与える3列リンクのローズゴールド製ブレスレット。

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  ベゼルにはステンレススティールモデル同様、「ダンテール」ジェム・セッティング技術よって160個（約0.77カラット）のダイヤモンドが2列に配される。分針と植字アラビア数字がローズゴールド製であることも見て取れる。

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オリーブグリーン・ソレイユ文字盤

　ホワイトゴールドの植字アラビア数字とホワイトゴールドの時・分針は夜光付となっており、暗闇でも卓越した視認性を誇る。6時位置の日付表示窓は、ホワイトゴールドのフレームで縁取られている。ピュアなラウンド型ケースは、《ダンテール》（レース・スタイル）と呼ばれるジェム・セッティング技術により、互いにずらして2列に配置された160個のダイヤモンド（約0.77カラット）で装飾されている。

キャリバー324 S C自動巻ムーブメント

パテック フィリップ初のグリーン文字盤が話題になるだけでなく、特殊なセッティングでベゼルからダイヤモンドが飛び出して見える。

ジュネーブシールより厳しい基準のパテック フィリップ・シールを与えられたキャリバー324 S C自動巻ムーブメントの贅沢な手仕上げ装飾。

　サファイヤクリスタル・バックを通して、キャリバー324 S C自動巻ムーブメントの贅沢な手仕上げと装飾を鑑賞することができる。洗練されたスティールブレスレットは、独立した4つの止め金を備え、安全性を高めた新しい特許取得の折り畳み式バックルを備えている。新しいTwenty~4 Automatic 7300/1200A-011モデルは、ブルー・ソレイユ文字盤（7300/1200A-001モデル）またはグレー・ソレイユ文字盤（7300/1200A-010）を備えたステンレススティール仕様の現行モデルに加わる。

ローズゴールドのソレイユ文字盤

　しなやかで快適なローズゴールドのブレスレットは、完璧にポリッシュ仕上げされた3列のリンクからなり、新しい特許取得の折り畳み式バックルが快適な装着感をさらに増している。新しい「Twenty~4 Automatic」7300/1200R-011 モデルは、チョコレートブラウン・ソレイユ文字盤（7300/1200R-001モデル）または《山東絹》装飾の文字盤（7300/1200R-010モデル）を備えたローズゴールド仕様の現行モデル、およびジュエリー・バージョン（7300/1201R-001と7300/1201R-010モデル）、ハイジュエリー・バージョン（7300/1450R-001モデル）の現行モデルに加わる。