ブライトリングから、オーストラリア発のライフスタイルブランド「デウス・エクス・マキナ」とのコラボレーションモデル「トップタイム デウス リミテッド エディション」が発売された。世界限定1500本のこのモデルは、発売から4週間の間オンライン限定で販売される。またコラボレーションの一環として、ブライトリングはデウス・エクス・マキナが主催するビンテージバイクレース「デウス・スワンク・ラリー」の公式タイムキーパーを務める。
自由な精神を讃える「トップタイム デウス リミテッド エディション」
今回ブライトリングが発表した「トップタイム デウス リミテッド エディション」は、オーストラリア・シドニー生まれのブランド「デウス・エクス・マキナ」とのコラボレーションモデルだ。デウス・エクス・マキナ(以下デウス)は、カスタムバイクとアパレルのブランドとしてスタートし、バイクやサーフィン、スケートボードといったカルチャーをクロスオーバーさせた独自のコンセプトで人気を集めている。
トップタイム デウス リミテッド エディションのベースとなったのは、1960年代にブライトリングが発売した「トップタイム」だ。当時の活動的な若者たちをターゲットとしたこの時計は、2020年に「ゾロ・ダイアル」と呼ばれる特徴的なデザインを受け継いだ復刻版が世界限定2000本で登場している。今回はコラボレーションモデルということで、ダイアル外周のタキメーター目盛りにデウスのスローガン「IN BENZIN VERITAS(真実は燃料の中にあり)」、文字盤の6時位置にはデウスのロゴマークがデザインされた。さらにケースバックには、同ブランドのクリエイティブディレクターであるカービー・タックウェルが描いたイラストが刻まれる。
このモデルは、発売から4週間の間オンライン限定で販売され、その後正規販売店での購入が可能となる。なおブライトリングの公式サイトおよび一部の正規販売店のECサイトで購入すると、数量限定でデウスのコーヒーテーブルブックと特製トートバッグがもらえるキャンペーンを実施中だ。またパートナーシップ締結に伴い、新たなるスクワッド「デウス・スクワッド」が結成された。メンバーはバイクにも造詣の深いサーファー、フォレスト・ミンチントンと、ハワイの競技サーファー、シエラ・ラーバック、デウスシドニー ビルダーのジェレミー・タガンの3人だ。さらにデウスが主催するビンテージバイクレース「デウス・スワンク・ラリー」の公式タイムキーパーを、ブライトリングが務めることも発表された。
自動巻き(Cal.23)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約48時間。SS(直径41mm、厚さ14.27mm)。3気圧防水。54万円(税別)。
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