H.モーザーの新作「パイオニア・センターセコンド メガ・クール」は、ステンレススティール製のブレスレット、またはレザー、ラバー、テキスタイルのストラップを自由に組み合わせることができるため、フレキシブルに楽しめるだけでなく、どんなシチュエーションや環境にも完璧に対応できる。12気圧防水のステンレススティール製のケースに、島々が浮かぶ楽園の海を想起させる優雅なターコイズ カラーのブルーラグーン フュメダイアルが配された。快適性に加え、フランジと針にスーパルミノバをコーティングして読み取りやすさも向上させている。
パイオニア・センターセコンド メガ・クール
H.モーザー「パイオニア・センターセコンド メガ・クール」
自動巻き(Cal.HMC200)。27石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約72時間。SS(直径42.8mm、厚さ10.6mm)。120m防水。181万5000円(税込み)。
ストラップを自由に組み合わせ可能
ファセット加工のアプライドインデックスはアンスラサイトグレーで、トップ部分にスーパールミノバコーティングのマーカーが配されている。針はスーパールミノバを混合したセラミックベースの革新的な素材グロボライトの部分が重なるように、ふたつに分かれた立体的な構造。高度な技術を用いたテキスタイルストラップと組み合わせると、読み取りやすさと快適性に加えて現代的で控えめなスタイルが際立つ。
パイオニア・メガ・クール モデルの心臓部で時を刻むのは HMC 200 ムーブメントだ。自社で一貫して設計、開発、製造されるこのキャリバーには、系列会社の Precision Engineering AG が製造した調速機構が組み込まれている。名高いモーザー ダブルストライプで装飾されたブリッジと地金、エングレービングが施された大型ローターを採用したキャリバー HMC 200 は100%スイス製、100%H. モーザー社製で、パワーリザーブは約3日間である。
H. モーザーは Heinrich Moser により 1828年に創設された。ノイハウゼン アム ラインファルを拠点とするこのブランは現在、約60名の従業員を擁し、14個の自社製キャリバーを開発し、年間に1500個以上の時計を製造している。H.モーザーは、その姉妹会社であるPrecision Engineering AG(PEAG)を通じて、調速機構やヒゲゼンマイなどの部品を製造しており、これらは自社の生産に使用されるほか、パートナー企業にも供給されている。
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