ジンの数少ないレディースモデル「434」シリーズに、3本の新しいバリエーションが加わった。親しみやすいシンプルなデザインで、クォーツムーブメントからの電磁波を遮蔽する[Q]テクノロジーを搭載している。
ジン「434.TW68.WG.B」
クォーツ(Cal.ETA E64.101)。8石。SS×18KWG×D(直径34mm、厚さ8mm)。100m防水。91万3000円(税込み)。2021年5月発売予定。
クォーツ(Cal.ETA E64.101)。8石。SS×18KWG×D(直径34mm、厚さ8mm)。100m防水。91万3000円(税込み)。2021年5月発売予定。
3種類のベゼルをラインナップ
ジンは、レディースウォッチとして展開する「434」シリーズに、ベゼルの仕様が異なる3種類のモデルを加えた。ケースと同様のステンレスのもの、18KYGを用いたもの、そして18KWGにトップウェッセルトンンクラスのダイヤモンドを68石セッティングしたものだ。
これまでダイアルがブラックとマザー・オブ・パールのみだったシリーズに、サンレイ仕上げのブルーダイアルを追加。細いバーインデックスと針で、正統派な3針時計に仕上げた。
ジン「434.ST.GG.B」
クォーツ(Cal.ETA E64.101)。8石。SS×18KYG(直径34mm、厚さ8mm)。100m防水。33万3000円(税込み)。2021年5月発売予定。
クォーツ(Cal.ETA E64.101)。8石。SS×18KYG(直径34mm、厚さ8mm)。100m防水。33万3000円(税込み)。2021年5月発売予定。
ジン「434.ST.B」
クォーツ(Cal.ETA E64.101)。8石。SS(直径34mm、厚さ8mm)。100m防水。19万8000円(税込み)。2021年5月発売予定。
クォーツ(Cal.ETA E64.101)。8石。SS(直径34mm、厚さ8mm)。100m防水。19万8000円(税込み)。2021年5月発売予定。
上品な装いにもジン・テクノロジー
本作をごく一般的なレディースウォッチと思うなかれ。プロフェッショナルに信頼される計器を製造してきたジンは、このシンプルな3針時計に対しても技術面の妥協は一切ない。温度の影響を受けにくく安定した精度を保証するクォーツムーブメントを搭載し、ケースは100mの防水性能を持っている。
ダイアル6時位置のQの文字は、ジン独自の[Q]テクノロジーを搭載していることを示す。この技術は、搭載するクォーツムーブメントのステッピングモーターが放出する電磁波を最小限に抑えることで、人体への影響を防ぐというもの。発生する周波数と同調する吸収特性を持った特殊合金で、ムーブメント全体を覆っているのだ。
Contact info: ホッタ Tel.03-5148-2174
ジンから70年代スタイルのレーシングストップウォッチ「R500」が登場
https://www.webchronos.net/news/58464/
https://www.webchronos.net/news/58464/
ジンが特別なダイアルを備えた日本限定モデル「EZM3.F.V」を発表
https://www.webchronos.net/news/58457/
https://www.webchronos.net/news/58457/
ジンのパイロットウォッチ「104」シリーズより日米限定モデル「104.ST.SA.I.RS」「104.ST.SA.IW.RS」が登場
https://www.webchronos.net/news/57946/
https://www.webchronos.net/news/57946/