タグ・ホイヤーは、「タグ・ホイヤー モナコ チタン キャリバー11 スペシャルエディション」を世界限定500 本で発表した。モータースポーツにおけるコレクションの原点に着想を得て、早くもクラシックとの呼び声高いこのタイムピースは、今回チタンケースを採用し、時代を超越した「モナコ」のエレガンスに加え、大胆でモダンなデザインを取り入れている。
モナコ チタン キャリバー11 スペシャルエディション
新作「タグ・ホイヤー モナコ チタン キャリバー11 スペシャルエディション」は、軽量性と優れた耐久性で知られるグレード2 のチタンをケースに採用。サンドブラスト加工を施したマット仕上げが自然な美しさを引き出すとともに、さらなる洗練さを添えている。鮮やかに輝くシルバーダイヤルが、チタンケースの美しさを強く印象付けている。
タグ・ホイヤー モナコ チタン キャリバー11 スペシャルエディション
自動巻き(cal.11)。59石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約40時間。Ti(直径39mm)。100m防水。世界限定500本。93万5000円(税込み)。※タグ・ホイヤーブティックおよび公式オンラインブティックで展開。
タグ・ホイヤー モナコ チタン キャリバー11 スペシャルエディション
自動巻き(cal.11)。59石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約40時間。Ti(直径39mm)。100m防水。世界限定500本。93万5000円(税込み)。※タグ・ホイヤーブティックおよび公式オンラインブティックで展開。
ブラックのサブダイヤル、センター針の鮮やかなレッドのアクセント、そして12 時位置のレッドのインデックスマーカーは、レースサーキットやタグ・ホイヤーの公式カラーを想起させる遊び心を散りばめると同時に、全体的なデザインに個性を加えている。 スポーティなアントラサイトのアリゲーターレザーストラップもまた、モーターレースの世界から着想を得ており、レーシングカーのタイヤの溝をイメージしています。 インデックスとサブダイヤルは、スーパールミノバ®でコーティングを施し、いかなる状況下でも最適な視認性を確保する。
1969年に誕生したモナコ
1969年にホイヤーは「モナコ」を発表した。 フォーミュラ1 世界選手権の中でも最も華やかなレースにちなんで名付けられ、その時代のみならず後世にも大きな影響を与えることとなるアイコンの誕生だった。ブルーのダイヤル、レッドとライトブルーの針、そして何よりも、世界初の自動巻きクロノグラフムーブメントを搭載したスクエア型の防水ケースとその左側に配置されたリュウズ。あらゆる面でその大胆でアイコニックなデザインの初代「ホイヤー モナコ」はひと目で認識されてきた。本作はダイヤル横向きのアワーマーカーがオリジナルモデルを彷彿させ、レッドのアクセントがクールな印象与える。
キャリバー11
時計史に名をはせるキャリバー11のオリジナルはマイクロローターだが、現代版はETAにデュボア・デプラのモジュールを重ねたムーブメントに変更され、信頼性が保たれている。
2 種類のロゴを持つモナコ
モナコのシリーズにはTAG HEUER とHEUER の2 種類のロゴが存在する。キャリバー11 搭載機はHEUERロゴ、自社キャリバーのHEUER 02 搭載機はTAG HEUER ロゴに分かれている。本作はHEUERバージョン。どちらに人気があるということはないが、時計好きはオリジナルを彷彿させるHEUERロゴに目が行くだろう。
Contact info: LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー Tel.03-5635-7054
2021年 タグ・ホイヤーの新作時計まとめ
https://www.webchronos.net/features/62786/
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案外どころかかなり良かった タグ・ホイヤー「ホイヤー モナコ キャリバー11 クロノグラフ」/ 編集部の気ままにインプレッション
https://www.webchronos.net/news/45552/
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タグ・ホイヤーが、新作モナコにステンレススティール製ブレスレットを採用したモデルを発表
https://www.webchronos.net/features/15010/
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