ゼニスのアイコニックなデザイン要素のひとつ“トリコロール”がテーマの「クロノマスター オリジナル」オンライン限定モデルが登場

1969年にA386 を発表して以来、3色のクロノグラフカウンターは、一目でゼニスと分かる特徴のひとつとなり、長年に渡って多くの「エル・プリメロ」搭載モデルを象徴する特徴として採用されてきた。今回、ゼニスはこのトリコロールカウンターの愛好家のために、グレーとブルーのアイコニックな3色を文字盤だけでなく、これまで以上に多くのパーツに配した究極のモデル「クロノマスター オリジナル Eコマース エディション」を発表し、ゼニスのオンライン ブティックでのみ販売する。

クロノマスター オリジナル Eコマース エディション

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　ゼニスのオンライン ブティックに、ふたつ目の限定モデル「クロノマスター オリジナル Eコマース エディション」が登場。今年の初夏に発表された新作の「クロノマスター オリジナル」は、1969年に発表されたアイコニックなA386 スチール製「エル・プリメロ」モデルを再解釈し、高い評価を得ている最新世代の自動巻クロノグラフキャリバーを搭載し、これまでのコレクションの中でもベストセラーとなっている自動巻クロノグラフの紛れもない後継モデルである。

トリコロール文字盤と3色のスケール

「クロノマスター オリジナル」をA386と区別する最も分かり易い特徴のひとつがトリコロール文字盤だ。このオンライン限定「クロノマスター オリジナル」では、3色のテーマに合わせて、「エル・プリメロ」の代名詞ともなっているこの印象的なデザイン要素が、文字盤だけでなく、時計全体を色彩豊かに飾っている。文字盤本体を囲む部分は、3つのセクションに分かれ、クロノグラフカウンターと同じグレーとブルーの色調を採用。文字盤を囲むスケールは、3つの異なるカラー部分に分割することで、1/10秒単位のセコンドスケールを読み取り易くしている。これによって、クロノグラフカウンター以外の文字盤の部分に、「エル・プリメロ」を想起させる3色が初めて採用されたことになるのだ。

　このトリコロールのテーマはストラップにも及び、ダークグレーのヌバックレザーは、文字盤の6時位置にあるクロノグラフのミニッツカウンターとカラーコーディネートされている。また、右側は3時位置のクロノグラフのセコンドカウンターに合わせてブルー、左側はランニングセコンドレジスターに合わせてライトグレーでループ状のステッチが施され、ゼニスの最もアイコニックな文字盤にさりげなく、しかしはっきりと対応させている。

　表紙に時計の2D ドローイングが描かれた、コーヒーテーブルブックを模した特製ウォッチボックスが付属。ボックスを開けると、トリコロールの世界を完結させ、情熱を共有するための小さなギフトを発見するという嬉しいサプライズも同梱されている。グレーとブルーのシグネチャーカラーが使われている3種類のポストカードは、アイコニックなゼニス エル・プリメロ クロノグラフと一目で分かるよう、ミニマルでフラットなスタイルで描かれている。