新作の「ヘリテージ・デュアルタイム」は、シャフハウゼンのH.モーザー社の博物館に展示されている懐中時計や、20世紀初頭のモデルから着想を得たクラシックな美しいラウンドシェイプが特徴だ。SSケースに細身のラグと刻みのある大型のリューズを備えている。
ヘリテージ・デュアルタイム
伝統的なスタイルのレイルウェイ(線路)型の分目盛りはホワイトで、非常に現代的なコントラストを成し、剣形の針にはスーパールミノバ® が施されている。立体感のある独特のアプライド数字には、どんな形状や色にも仕上げることができる、画期的なセラミックベースにスーパールミノバ® が配合された素材、グロボライト® が使用された。グレーの針はデュアルタイムを指し、使用しないときはメインの時針の下に隠すことができる優れモノだ。
H.モーザー「ヘリテージ・デュアルタイム」
自動巻き(Cal.HMC 809)。27石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約72時間。SS(直径42mm、厚さ11.6mm)。日常生活防水。264万円(税込み)。
自動巻き(Cal.HMC 809)。27石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約72時間。SS(直径42mm、厚さ11.6mm)。日常生活防水。264万円(税込み)。
透明ラッカーで描かれた控えめなブランドロゴ
美しいバーガンディのフュメダイアルによってさらに魅力的になった極めてクラシックなモデルで、シークレットサインのように透明な仕上げのラッカーで描かれたブランドロゴも配されている。
新キャリバー HMC 809
ヘリテージ・デュアルタイムの中心で鼓動を刻むのは、新しい自動巻きキャリバー HMC 809 だ。このムーブメントは、自社製の自動巻きキャリバーをベースに完全に社内で開発されたモジュールによるデュアルタイム機能を備えている。グレーの針はデュアルタイムを指し、使用しないときはメインの時針の下に隠すことができる。日付は6 時位置の均整の取れた枠に表示され、実用性の観点からデュアルタイム機能の動きと連動している。HMC 809 キャリバーのパワーリザーブは約3日間で、両方向ラチェット式巻き上げシステムによってローターから香箱にエネルギーが伝達されるため、完全に巻き上げるのに必要な時間を短縮できる。
H. モーザー初のラグジュアリースポーツウォッチを発表
https://www.webchronos.net/news/40191/
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シンプルを極めたクロノグラフの革命、H.モーザー「ストリームライナー・フライバック クロノグラフ オートマティック」
https://www.webchronos.net/features/44145/
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またしても強力なラグスポが降臨、H.モーザー 2020新作「ストリームライナー・センターセコンド」
https://www.webchronos.net/news/51831/
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