スポーティでシック、エレガントでエネルギッシュな「トンダ GT」コレクションに、新しく2 モデルが追加された。ステンレススティールモデル、18K ローズゴールドモデルの両方とも、スモールセコンド、デイト表示、その他の装飾がブラックでハイライトされた、シルバーカラーのギョーシェダイヤルで、ストラップにはブラックラバーが付属される。パンダの愛称で親しまれているブラック・オン・ライトカラーの配色がユニークなアシンメトリーで表現されていて、モダンでシック、そして控えめなオート・オルロジェリーに仕上がった。
成功を収めた「トンダ GT」
パルミジャーニ・フルリエは、2020 年の「トンダ GT」コレクションの発表で、メゾンの誇るエレガンスと職人技術を、よりスポーティな新領域に取り込む挑戦をし、見事に勝利した。トンダファミリーの磨き抜かれた外観をデイリーウェアに取り入れたタイムレスなデザインで、コレクションのローンチはまたたく間に成功を収め、時計愛好家の間で広く評価されることに。「トンダ GT」のスティールシルバーや「トンダグラフ GT」のシルバーブラックなど、いくつかの後継モデルに続いて、このたび新しいバージョンが誕生する。
ブラック・オン・シルバー
「トンダ GT」のシルバーブラックは、サテン仕上げのステンレススティールまたは18K ローズゴールドの径42mm のケースに、100m の防水機能を備える。シルバーとブラックのダイヤルは「クル・トリアンギュレール」のギョーシェで飾られ、インデックスはブラックロジウム製。デルタ型の針の先はブラックのコーティングが施され、12 時位置の大きな窓に日付が表示される。オープンワークのデルタ型の針はパルミジャーニ・フルリエを象徴するデザインのひとつだ。
トンダ GTシルバーブラック
先行して発売された「トンダグラフ GT」のシルバーブラックモデルと同様に、「トンダ GT」のシルバーブラックモデルも、自動巻キャリバーPF044 を搭載している。ムーブメントはサファイアクリスタルのケースバックから、22K ローズゴールドのローターを透かして眺めることができる。45 時間のパワーリザーブを保持し、ブリッジのコート・ド・ジュネーブのような装飾的な仕上げが施された。すべてのパルミジャーニ・フルリエの時計と同様に、ムーブメントのデザインから製造、装飾、組み立て、仕上げ、ケースに納めるまでをパルミジャーニ・フルリエのマニュファクチュール施設の中で行われている。
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