ラドーの福岡三越店がリフレッシュオープン

2022.03.03

福岡・天神にある福岡三越1階にラドーが2022年3月2日(水)リフレッシュオープンした。1階に移設オープンされたラドーはブランドの世界観を表現し、ゆったりとした空間となっている。


ブラックとブロンズを基調とした新しい外観

 ラドーの最新コンセプトを採用したこの新しいショップは、「マスター・オブ・マテリアル(マテリアルの名匠)」として名高いブランドの世界観を投影している。

 ブラックとブロンズを基調とした新しい外観は、ラドーの革新的なデザインと、先駆的なスタイルを映し出している。これはラドーならではの先駆的な研究、最先端のテクノロジー、画期的な素材、そして卓越した職人技を表現している。

1階に移設オープンされたラドーはブランドの世界観を表現し、ゆったりとした空間となっている。

 ショップのデザインは、マットで光沢のある表面と温かみのあるブロンズの色調を組み合わせ、特別に細工されたブラッシュ加工のブロンズパネルは、質感と光沢を与え、光の効果により温かく居心地の良い雰囲気を生み出す。

 温かみのある贅沢な素材により落ち着いた空間へと生まれ変わったショップでは、長年愛される「キャプテン クック」「セントリックス」などの定番モデルや、デザイン性の高い「トゥルー」コレクションや最新モデルまで、幅広いコレクションをそろえる。ラドー福岡三越は、この九州地区最大の店舗となった。


日本初公開のトゥルー スクエアが先行発売

 今回のリフレッシュオープンを記念して、日本初公開となる新モデル「トゥルー スクエア オーバー ジ アビス」が先行発売されている。ラドーのアイコニックなスクエア型をベースに、インドのアーティストデュオ、トゥークラル&タグラとのデザインコラボレーションした特別な1本だ。

ラドー「トゥルー スクエア オーバー ジ アビス」
自動巻き(Cal.R734)。25石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約80時間。ハイテクセラミック(直径38mm)。50m防水。31万3500円(税込み)。

 このモデルは、着用者の現地時間を世界のさまざまなタイムゾーンに重ね合わせるユニークな時刻表示をする。これらの異なるタイムゾーンを象徴的に表しているのが、37本の針でブルーからピンクまでのグラデーションで描かれ、ダイアルの中央で花火のように見える。

 トゥークラル&タグラの独特の世界観や色彩感覚は見るものに驚きを与え、どこか懐かしい雰囲気とモダンな印象が同居することに気付く。トゥルー スクエア オーバー ジ アビスと彼らの感性がどう共鳴しているのかぜひ実機を確認したい。

 また3月中にラドー製品を購入すると、ブランドのオリジナルギフトも用意されている。


Contact info: ラドー / スウォッチ グループ ジャパン  Tel.03-6254-7330


ラドー「キャプテン クック オートマティック」が発表

https://www.webchronos.net/news/44455/
オリジナルモデルを再現したラドーの「ゴールデン ホース 1957 リミテッド エディション」

https://www.webchronos.net/news/44950/
本来の“時の流れ”に回帰する ラドー「トゥルー シークレット オートマティック」/気ままにインプレッション

https://www.webchronos.net/features/57999/