【2022年 新作】IWCのパイロット・ウォッチ・コレクションから新しいふたつの新作が登場

IWC シャフハウゼンではパイロット・ウォッチ・コレクションの新しいふたつのトップガン・モデルを発表した。

「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41 トップガン・ セラタニウム®」 は、このコレクション初の完全セラタニウム® 製の41mmクロノグラフとなる。この画期的な新素材は、チタニウムのように軽量かつ堅牢で、同時にセラミックのような耐擦過性を兼ね備えている。

また、「ビッグ・パイロット・ウォッチ43トップガン」はブラックの酸化ジルコニア・セラミック製で、トップガン・ビッグ・パイロット初の 43mmサイズのケースが採用された。この新作はキャリバー ファミリー 69000 および 82000 のIWC自社製ムーブメントによって駆動する。

パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41 トップガン・ セラタニウム®

　軽量で傷つきにくいという優れた材料特性に加え、セラタニウム®の最も印象的な特徴となるのがマットブラックカラーだ。この色は、IWC とPantone によって「IWC Ceratanium®」と名付けられた。ダークでややメタリックな色調は、独特な製造工 程によるもので、ケースを加熱炉で高温熱処理するときにパーツ表面にこの色が生まれる。ブラックの文字盤とブラックの針には、落ちついたホワイトのプリントと夜光塗料が施され、オールブラックのデザインを際立たせている。 カラーリングされたサファイアガラスの裏蓋からは、IWC自社 製クロノグラフ・ムーブメント、キャリバー 69385 を眺めることができる。このタイムピースには布製インレイをあしらったブラックのラバー・ストラップが組み合わされる。

ビッグ・パイロット・ウォッチ43 トップガン

　IWC と Pantone はこのブラック・セラミックを「IWCジェット・ブラック」と名付けた。タイムピースを駆動するのは、IWC自製ムーブメント、キャリバー 82100だ。ほとんど摩耗しないセラミック製のパーツを組み込んだペラトン自動巻き機構は、60時間のパワーリザーブを蓄える。一体型のEasXCHANGE®により、グリーンの布製ストラップは簡単に付け替 えることが可能。ムーブメントは軟鉄製インナーケースによって磁場の影響から保護され、またフロントガラスは急激な気圧の低下によっても動かないよう、厳重に固定されている。

トップガン・コレクション 2種

• 

• 

• 

• 

• 

/