【2022年新作】太陽光で駆動する、タグ・ホイヤー「アクアレーサープロフェッショナル 200 ソーラーグラフ」

2022.04.09

タグ・ホイヤーは、生まれ変わったアクアレーサーコレクションを発表した。卓越した品質とパフォーマンスで「アウトドア用ウォッチ」に変革をもたらす「タグ・ホイヤーアクアレーサープロフェッショナル 200 ソーラーグラフ」がそれだ。新モデルは、La Joux-Perret 社製のキャリバー TH50-00 を搭載したブランド初のタイムピースで、タグ・ホイヤーにとって重要なマイルストーンとなるはずだ。

タグ・ホイヤーアクアレーサープロフェッショナル 200 ソーラーグラフ

ベゼル、ダイヤル、針はすべてスーパールミノバ®が塗布されているので、太陽が沈んでもはっきりと時間を見ることが可能。蛍光色がはっきりと見えるように、スティールケースはブラックDLC でコーティング。ベゼルのインサートはカーボンとグリーンのスーパールミノバ®を組み合わせられた。特殊なダイヤルは、太陽光でムーブメントを充電できるように一部が透明になっている。
ソーラームーブメント（cal.TH50-00）。SS（直径40mm）。200m防水。35万2000円（税込み）。5年間の国際保証。8月発売予定。

アウトドアのために

　アクアレーサーの歴史は、1978 年にジャック・ホイヤーが「ホイヤー844」を発表したときから始まり、当時からすでにアウトドアファンを意識していた。2004　年に「アクアレーサー」と名づけられ、コレクションの伝統である6 つのデザインコード（逆回転防止ベゼル、ねじ込み式リューズ、200 m防水、発光するインデックス、サファイアクリスタル、ダブルセーフティクラスプ）を受け継いでいる。

永遠に続く大自然のエネルギー、太陽

タグ・ホイヤーのソーラームーブメントには数々のメリットがある。ソーラーグラフムーブメントを搭載した時計は充電の必要がなく、太陽光または人工光で充電できる。明るい太陽光に2 分間当てるだけで、ムーブメントは1 日中駆動する。約20 時間太陽光に当てるとフル充電され、約6 か月間駆動する。時計が止まった場合は、たった10 秒ほど光を当てるだけで再び動き始める。これも超効率的な充電機能のなせる技である。また、パワーセーブモードを有効にすると、時計の自律駆動時間は約3 年半にまで延びる。リューズを引っ張るだけでパワーセーブモードを有効にできるので、とても簡単だ。

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