ローラン・フェリエは、クラシックなケースを採用する「クラシック オリジン」コレクションの新作モデルとして、鮮やかなブルー文字盤を採用した「クラシック オリジン ブルー」を発表した。
美しく、鮮やかなダイアル
ブルーはデザイナーの好きな色であるだけでなく、ローラン・フェリエのあらゆるウォッチコレクションに欠かせない色といえよう。「クラシック マイクロローター」「クラシック トラベラー」「スクエア マイクロローター」「エコール アニュアルカレンダー」「グランスポーツ トゥールビヨン」、そして最新作「スポーツ・オート」へと連綿と続き、今回「クラシック オリジン ブルー」に、この鮮やかなブルーの文字盤を採用したのは、ごく自然な流れといえる。「クラシック オリジン ブルー」の文字盤に採用されたブルーのトーンは、「エコール アニュアルカレンダー ブルー」からインスパイアされたグラフィックラインとともに、モダンでダイナミックな印象を与えている。
不朽のケース
新しい鮮やかなブルーの色合いは、ローラン・フェリエのコレクション全体に新鮮な風を吹き込んでいる。オパライン仕上げのダイアルは、中央の淡いブルーから周辺部の濃いブルーへとグラデーションを描いている。パウダリーグレーのアワートラックは、スカイブルーの数字で強調され、パウダーグレーのセンタークロス、そしてブランドのアイコンである4つのドロップ型インデックスが、このモデルをさらに引き立たせている。6時位置のスネイルセコンドカウンターには、スカイブルーのマーカーがさりげなく配されている。文字盤にセットされるのは、ローラン・フェリエの有名なアセガイ型の時針と分針で、素材は18Kホワイトゴールド製だ。
ローラン・フェリエ専用キャリバー
キャリバーLF116.01は、ローラン・フェリエのコンプリケーション・ムーブメントの中ではミニマルなデザインだが、他のローラン・フェリエ コレクション同様に最高レベルの仕上がりになっている。ブリッジはマイクロビーズ仕上げ、ブラックロジウム仕上げが施され、エッジは全て手作業でポリッシュされている。ネジの頭は鏡面研磨され、脱進機のブリッジには手作業で内角が付けられており、工房の細部へのこだわりを反映している。
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